Southern Blue Escape Blog
パースへ
オーストラリア政府観光局主催の『コラボリーアジア2016』に参加するために、パースに初めて行ってきました。オーストラリアの代表的な都市としては、実はパースだけ行ったことがなかったのですが、これでほぼ行ったことになります。(正確に言えば、ダーウィンはまだですが。。。)
パースは噂通り、スワン川に囲まれた水と緑の美しい街でした。東西に走るスワン川が湾曲してでできた半島部分に街の中心街が広がる様子は、住んでいたブリスベンと同じ構造で懐かしい思いすらしました。メルボルン、アデレードなども川を中心に街が作られています。イギリスのロンドンにも通じる街に対する基本的な思考が、そこには感じられます。オーストラリアの都市の中でも、シドニーは川というよりも、湾を中心に発達していますので、ちょっと違う感じがします。
写真の整理が出来次第、パースの情報をアップしていきます。
新年をシドニーの花火で
シドニーの新年を祝う花火をテレビなどで見られた方も多いかと思います。300万人を超える大都市で最初に新年を迎え、かつ盛大な花火を打ち上げるので、世界に先駆けて新年を迎える印象があります。東京よりも1時間も早くその瞬間を迎えます。
日本人から見ると、シドニーの新年の独特さは花火だけでなく、新年が真夏に当たることです。南半球の1月は真夏の盛りです。夏の花火の高揚感と「新年」というフレッシュスタートが重なって、独特の雰囲気になります。ぜひ、来年はシドニーの花火で新年を祝いましょう。
この花火を見たいと思う方は、お急ぎください。
写真は、 Destination NSW の許可を得て使用しています。
メルボルン+タスマニアのチューリップ
タスマニア/テーブルケープのチューリップをFacebook にアップしたら、早速お問い合わせがありましたので、旅程を作ってみました。
1日目 | メルボルンへ | メルボルン泊 | ||
2日目 | メルボルン市内観光 | 王立展示館とカールトン庭園 | ハイティー | 同上 |
3日目 | メルボルン郊外へ | ビクトリア州立バラ園見学 | グレートオーシャンロード | 同上 |
4日目 | ローセンストンへ | ローセンストン市内観光 | ティーマー渓谷ワイナリー巡り | ローセンストン泊 |
5日目 | テーブルケープへ | テーブルケープ チューリップファーム | 同上 | |
6日目 | 帰国へ | |||
7日目 | 成田or 羽田到着 |
このツアーの特徴は、メルボルン観光とタスマニアのチューリップを楽しめることです。加えて、ビクトリア州立バラ園もご案内します。通常のパッケージツアーではほとんどこの旅程は組まれていません。
以上の日程は仮案であり、お客様のご予定に合わせて変更可能です。添乗員付きでとてもお安く手配できます。ぜひ、お問い合わせください。
写真はTourism Tasmania & Tony Crehan の許可を得て使用しています。
春のオーストラリア:旅のベスト・シーズン
10月になると、オーストラリアには春が訪れます。オーストラリアを旅をするには最適な時期と言えます。
至るところで花が咲き、それを祝うお祭りが開かれます。ジャカランダ・フェスティバルなどがそれです。また、シドニーでは10月の一ヶ月をグッド・フード月間として各種のイベントが開かれます。これらのイベントに参加すると普通の海外旅行とは違った経験でできます。
私自身は、2年前にキャンベラを訪れた時、ジャズ・アンド・シラーズというイベントに参加したことがあります。このイベントは単にワイナリーそれぞれがジャズの生演奏を提供するといったものでしたが、ワインを飲みながら軽い食事をとり、ジャズを聴くというのはとても気落ち良い時間でした。
今年もこのイベントがキャンベラ・ワイン、ローズ、アンド・オール・ダット・ジャズという名称で11月1日に開かれます。このようなイベントに参加すると、オージーがどのようなことで楽しむかが分かってとても興味深く、現地の暮らしを垣間見ることができるので、オススメです。
このような、お客様の希望に沿った現地の暮らしを体験できるツアーを提案いたします。ぜひ、お問い合わせください。
写真はレリダ・エステートというワイナリーで開かれたジャズ・コンサートの様子です。
9月のオーストラリア
9月は、オーストラリアでは初春にあたります。
この時期は、オーストラリアを旅するには最適な時期の一つです。まず、エアーズロック、ウルルを訪れるのにはベストシーズンと言えるでしょう。他の季節は灼熱の大地が暑すぎて快適な旅とは言えませんが、9月ですと最高気温平均は28度と酷暑の日本の夏と比較すると過ごし易いと言えるでしょう。(夜は10度まで下がります)。
やはり、ウルルはオーストラリアを代表する場所です。誰もがその雄大さと美しさに驚くでしょう。また、今年はフィールド・オブ・ライトという企画を行われており、ぜひ今年中に行きたい場所です。
9月ですと、まだホエールウォチングが可能です。ホエールウォチングはオーストラリア全土どこでも可能ですが、東海岸、シドニー、ゴールドコースト、ブリスベンなどの諸都市から各種ツアーが出ていますので、ご希望の滞在地と合わせた旅程を組むことができます。
シドニーでは、テイスト・オレンジというフェスティバルが9月22日/23日に行われます。このフェスティバルは「果物のオレンジを食しよう」というわけではなく、シドニー郊外(車で約4時間)のオレンジ州の農産物やワインを楽しもうというお祭りです。シドニー中心のマーティン・プレースに多くの屋台が並びます。お祭りの時に都市を訪れるには楽しいものです。街じゅうがワクワク感に溢れており、それにつられて心が弾みます。
パースでは春を迎えてワイルドフラワーが咲き誇ります。この花々を見るのには、キングス・パーク・フェスティバル(9月1日〜30日)を訪れるのが良いでしょう。パースを代表する植物園であるキングス・パークではオーストラリア全土からワイルドフラワーを集めてフェスティバルを開催します。残暑の日本から、あるいは秋風が吹き始めた日本を離れて、春のオーストラリアを訪れるのは楽しい試みです。
もちろん、お客様のご希望に合わせてどのようにも旅程をお作りします。お気軽にお問い合わせください。
ハミルトン島でちょっと遅い夏休みを
夏休みの計画はいかがでしょうか?
ハミルトン島なら8月の予約取れますよ。また、8月は休めないけど9月に夏休みが取れる方、遅い夏休みをハミルトン島で過ごしましょう。8月・9月は乾季にあたり雨がほとんど降らず、透き通った海を満喫することができます。シュノーケリングやダイビングなどの海のアクティビティには最適な時期です。また、ハミルトン島にはゴルフ場も完備しています。
近くのリーフや島々を訪れるツアーも充実しています。写真はホワイトヘブンビーチです。こんなビーチ、日本ではなかなか、見ることができません。
ハミルトン島は日本人のためのインフォメーションセンターも開設されており、英語が分からなくても困ることはありません。
ホテルも最高級ランク5つ星から、皆さんのご予算に応じた多様なホテルが選択可能です。
ぜひ、ご相談ください。
グレートバリアリーフの中心ーハミルトン島
グレートバリアリーフは南北に2600キロに及び世界最大の珊瑚礁です(北海道から沖縄が約3000キロですから、ほぼ日本の長さと同じです)。日本ではグレートバリアリーフというとケアンズが有名ですが、ケアンズはグレートバリアリーフの北部で位置するのに対し、ハミルトン島はグレートバリアリーフのほぼ中央になります。
位置的には南緯20度にあたり、ハワイの北緯20度とほぼ同じで、一年の平均気温は27度です。現在、成田から直行便が飛んでいるブリスベンからは1時間半で行けます。とても便利です。
ハミルトン島のそばには有名なハートリーフの珊瑚礁もあります。ハミルトン島自体は、南北4.5キロ、東西3キロと歩いて回れる大きさで、この中にゴルフ場をはじめとする各種アクティビティの施設が揃っています。もちろん、写真のような白いビーチもあります。
この島の特徴は、日本人への対応が進んでいるところです。日本人専用のインフォメーションデスクも完備されており、英語の不得意という方には最適な場所です。
ハワイの雑踏には飽きたという方のデスティネーションとしてオススメです。お問い合わせください。
写真は Lauren Harder の許可を得て使用しています。
11月のメルボルンは薔薇の季節です。
11月はオーストラリアでは春です。オーストラリアの国中で花々が咲き誇ります。オーストラリアではイギリスの影響で特に薔薇にこだわりが強いように思います。オーストラリア人の薔薇への思いが結実したのが、メルボルン郊外にあるヴィクトリア州立薔薇園です。この薔薇園を楽しいんだ後に、有名なグレートオーシャンロードへのドライブなどはいかがでしょうか?グレートオーシャンロードでゆっくりと春の海を眺めていると日頃のストレスが溶けていくのがわかるでしょう。
第1日目 | 成田 | 12:15 発 | メルボルン翌 | 0:10着 | メルボルン泊 |
第2日目 | メルボルン観光 | メルボルン泊 | |||
第3日目 | ビクトリア州立バラ園 | グレートオーシャンロードへ | グレートオーシャンロード 泊 | ||
第4日目 | グレートオーシャンロード観光 | グレートオーシャンロード 泊 | |||
第5日目 | メルボルン観光 | 機内泊 | |||
第6日目 | メルボルン発 | 0:55発 | 成田 | 8:45 着 |
このツアーでは、ジェットスターの直行便を利用しますので、現地で4日間ゆっくりと過ごせます。せっかくですから、グレートオーシャンロードで宿泊して、大きな海の朝夕の表情を堪能されることをオススメします。もちろん、旅程はお客様のご希望に合わせて変更可能です。
成田から添乗員付きで、リーズナブンなお値段で旅行の手配をいたします。ぜひ、お問い合わせください。
写真は、ビクトリア州立バラ園です。Tourism Victoriaの許可を得て、使用しています。