Southern Blue Escape Blog
海外旅行を楽しんでいますか?
今はネットがあれば、安い海外旅行のパックツアーもあるいは格安航空券も簡単に手に入ります。さらに、ネットを使って海外ホテルを予約するのもそんなに困難なことではありません。
さて、そのようなパックツアーや格安航空券を利用して海外の都市に行っても、土地勘がないことから、ただホテルの周りを見て回るだけだったり、ちょっとしたオプションツアーに参加して、有名どころの観光地を見学するだけになりますよね。オプションツアーも日本人のガイドつきを申し込むことになります。そうすると、割高になると同時にツアーでは日本人だけの時間を過ごすことになり、現地の人と触れ合うことはまったくありません。
これでは、海外を旅したというよりも、たんに海外に行ったというだけになります。
より海外を楽しんで旅するには簡単なコツがあります。
現地にしかない美味しい料理を食べ、
現地にしかない宿泊施設に泊まり、
現地の人と話すことです。
このような旅をするには、圧倒的に現地の情報が必要です。現地の美味しいレストランや現地の人が宿泊する施設には、日本人はほとんどいませんし、ガイドブックにもあまり出てきません。そういう所に行っても困らないように私たちが皆さんのために準備します。そこの土地に住んでいたことがないとわからない情報や土地勘が必ずあります、あるいは簡単な会話のコツもお教えします。私たちの会社はそのような情報やコツを提供して、皆さんの海外旅行のより楽しいものにするお手伝いをすることを目的としています。
私たちの会社は、私たちの情報に基づいて日本人のあまり知らないオーストラリアの素晴らしいところを回る旅を作り上げます。私たちが手配した海外旅行に行かれたお客様からは、「想像よりも安かった」という感想をいただきます。もちろん、格安ツアーにはかないませんが。。。。
写真は世界一の砂浜と言われるジャービス・ベイ(シドニーから南へ約2時間)の朝陽です。
ジャカランダ・フェスティバル+シドニー・ツアー
ジャカランダという花を見た事がありますか?あるいは、その花の名を聞いた事がありますか?
最初にオーストラリアに行った時に街中に薄紫の花が咲いていて、私のオーストラリアの思い出の1ページには今でもこの花が咲いています。
ジャカランダはオーストラリアのどの都市でも見る事ができますが、特にグラフトンという街で開かれるジャカランダ・フェスティバルが有名です。期間は10月29日(土)から11月6日(日)までの約1週間です。この時期はまさにオーストラリアの春にあたり、オーストラリア全体に花々が咲き誇ります。このフェスティバルはその春のオーストラリアを代表するようなお祭りです。この時期は、オーストラリアが一番、きれいな季節と言ってよいでしょう。
シドニーを拠点して、グラフトンへは行きは汽車(1等車)、帰りは飛行機を利用します。春のオーストラリア国内を旅する喜びを味わえます。もちろん、行きも飛行機利用も可能です。皆さんの旅をサポートするために、羽田から添乗員がお伴します。その添乗員がパッケージ・ツアーでは行けないシドニーの穴場へもご案内します。
第1日目 | 羽田 | 22:00 発 | |||
第2日目 | シドニー | 9:30 着 | シドニー 泊 | ||
第3日目 | シドニー | 7:11 発 | 17:13 着 | グラフトンへ | グラフトン 泊 |
第4日目 | グラフトン | 16:55発 | 18:25 着 | シドニー 泊 | |
第5日目 | ブルーマウンテインズあるいはホエールウォチングツアー | シドニー 泊 | |||
第6日目 | シドニー | 22:00発 | |||
第7日目 | 羽田 | 5:00着 |
これだけのツアーであるにも関わらず、かつ少人数(2名から催行します)でもあるにも関わらず、間違いなくネットで調べる限り、ベスト・プライスです。あまりも安くて、ここには書けません。
ぜひ、お問い合わせください。
写真は Hamilton Lund; Destination NSWの許可を得て、使用しています。
バロッサバレー・ローズ・ツアー(6 Days)17万円〜
1日目 | 羽田 | 22:00発 | 機内泊 | |||
2日目 | シドニー | 9:30 着 | 12:45 発 | アデレード | 2:25着 | アデレード4つ星ホテル泊 |
3日目 | バッロサバレー・ワイナリーツアー1日目 | バッロサバレー宿泊 | ||||
4日目 | バッロサバレー・ワイナリーツアー2日目 | アデレード4つ星ホテル泊 | ||||
5日目 | アデレード | 12:20 発 | シドニー | 14:40着 | 22:00発 | 機内泊 |
6日目 | 羽田 | 5:00着 |
10月からオーストラリアは春を迎えます。バロッサバレーなどのアデレード周辺は花々が咲き誇ります。街のどこに行ってもバラの花が目に入ってきます。一般の民家でも、バラを中心に庭が整備されています(上の写真もその一つです)。
先日、このバラの季節についてブログにあげたところ、早速お問い合わせがありましたので、旅程を考えてみました。この旅程では、バロッサバレーのリンドックヒルには3万本のバラ庭園を有するワイナリー併設のホテルに宿泊するツアーを組み込んであります。ワインナリーを巡りながら、咲き誇るバラを楽しんでみませんか?
日程によりますが、17万円前後で手配可能です。
この旅程はあくまでモデルケースですので、お客様のご要望に応じた旅程をお作りします。
ぜひ、お問い合わせ下さい。
ホエール・ウオッチングの季節
5月から11月まではオーストラリアはホエール・ウオッチングの季節です。オーストラリアのいたるところでいろんな種類の鯨が見られますが、オーストラリアの東海岸、タスマニア州やニューサウスウェルズ州、クイーンズランド州では、北上していくザトウクジラ(Humpback Whale)が見られます。この時期はオーストラリアは冬ですので、よりあったかい北の海に向かうことになります(北が暖かいのは、南半球ですので。。)
Facebook でシェアしている動画を見ていただけるとわかりますが、ザトウクジラは大きいものだと20メートル近くになりますので、そのジャンプはなかなか壮観です。
ニューサウスウェルズやクイーンズランドの両州には、シドニーあるいはブリスベンへ日本から直行便が就航していますので、とても便利です。また、シドニーやブリスベン、ゴールドコーストからいくつものホエール・ウオッチング・ツアーが組まれています。
壮大なものを見ると誰もが感動します。感動を求めて、オーストラリアに行きましょう。
写真はオーストラリア政府観光局(Tourism Australia)の許可を得て使用しています。
バラの季節
10月後半から11月初旬にかけて、アデレードを中心にバッロサバレーやマクラーレンベールなどの周辺のワイナリーを訪ねて旅をしたことがあります。ワイナリー地域の持つ独特の豊かさと静謐さが大好きで、当地を歩き回りました。
訪れる前はあまり予想していなかったのですが、この時期のオーストラリアは春の盛りでどこでも花々が咲き誇っていました。植物園だけでなく、一般の住宅でも綺麗に手入れされた庭がいろんな花々で飾られていました。
とりわけ、どこに行ってもピンクのバラが印象的でした。オーストラリアの抜けるような青空とピンクの組み合わせがお互いを際立たせるように思いました。
この時期にオーストラリアを訪れると、「春の喜び」すなわち生命の持つ躍動感を感じることができます。この時期、オーストラリアをドライブしているだけで、いやなことを忘れて、心がワクワクしますよ。オススメです。
今からでしたら、まだまだ飛行機もホテルも空いています。ぜひ、お問い合わせください。
ルーラ(Leura)のB&B
ブルーマウンテンズにある街、ルーラ(Leura なかなか、発音が難しいですが)。小さな街ですが、どこかほのぼのとする雰囲気が漂っています。この街には、B&B(Bed and Breakfast)がたくさんありますが、日本人の持つ民宿のイメージとは大きく違います。上の写真はルーラにあるB&Bのリビング・ルームですが、見た通り上品でコーズイ(cozy)な部屋です。
このようなB&Bは日本ではほとんど知られていません。なぜなら、これらのB&Bは収容人数が少なく、団体旅行をする日本人のツアーには適さないからです。また、その収容人数の少なさのためにホテル予約サイトでの取り扱いも稀で、取り扱いがあったとしてもすぐに満室になります。
私たちはこのようなB&Bにぜひみなさんに泊まって欲しいと考えています。家族旅行や新婚旅行、あるいは4〜5人程度のグループ旅行には最適です。これらのB&Bを私たちは予約することができます。
オーストラリアの人達はイギリス文化の影響か、お庭や居住空間にとても心を配られます。これらのB&Bに泊まるとそのことがよくわかります。ぜひ、ご相談下さい。
サンシャイン・コーストへ
夏休みの計画を立てていらしゃる頃だと思います。
オーストラリアに行こうと思う方は、美しい海を思い出されることが多いようで、結果としてケアンズかゴールドコーストをデスティネーション(目的地)と選択されることになるようです。
ゴールドコーストはちょうどハワイのホノルルのような場所です。サーファーズパラダイスはワイキキのようですし、ゴールドコーストだと日本語でもOKのお店も少なくないでしょう。安心です。
しかし、海外に来たという感慨は薄いですし、またゴールドコーストは若者の街で、中高年の方々が行って落ち着く場所とは言い難いように思います。せっかく、オーストラリアに行くのでしたら、オージーが行くようなリゾートはいかがでしょうか?
それがサンシャインコーストです。ブリスベン空港から車で1時間ほどで行けますし、上の写真のようなのんびりした景色を楽しむことができます。
また、サンシャインコーストには世界的にも有名なオーストラリア動物園があります。この動物園はクロコダイル・ハンターと呼ばれたスティーブ・アーウインが作り上げた動物園で、趣向を凝らした動物展示やショーが展開されています。家族連れの方も十分満足できると思います。
ぜひ、私たちにご相談ください。
タスマニアの冬至祭 Dark Mofo
タスマニアのホバートでは、6月10日から21日まで冬至を祝うお祭りである、Dark Mofo が開かれます。期間開催中は、MOMAなどの美術館が特別展示をするほか、コンサートが開催されたり、ホバートの中心地であるサラマンカ・プレースには数多くの小屋(shed)が立ち並び、いろんなB級グルメが楽しめます。ビデオはこちらをどうぞ。 日本でいうところの夜祭りですね。
西洋のお祭りは一度参加すると、その開放感に魅了されますよ。
ぜひ、この機会にタスマニアを訪ねてみましょう。ご相談ください。
写真はタスマニア観光局(https://visuals.tourismtasmania.com.au/)の許可を得て、使用しています。
オーストラリアの宿泊施設
オーストラリアには、一般的なホテルだけでなく、多種多様な宿泊施設が揃っています。代表的には、ラグジュアリー・ロッジと呼ばれる一泊10万円前後するものが挙げられます。一見すると、とても高そうに思われるかもしれませんが、この金額には滞在中のすべての食事や「お飲み物、アクティビティなどの参加費やさらには近くの空港への送迎なども含みますので、実際のコストを考えるとある程度、合理的なものと言えることが多いようです。ロードハウ諸島のカペラロッジやカンガルー島のサウス・オーシャン・ロッジ、あるいはウルルのロンギチュウード131などが挙げられます。なお、上記の写真は、サウス・オーシャン・ロッジです。
これらの最高級レベルの宿泊施設に一度お泊りになると、オーストラリアの素晴らしさを実感されることは間違いないのですが、これらの最高級レベルではなくても、オーストラリアの宿泊施設の心地よさは十分に堪能できます。例えば、客室100未満のブティックホテルと呼ばれる宿泊施設の中には、室内のインテリアに目に見張るものがあり、あるいはシドニー湾を一望できる景観を誇るものもあります。これらのホテルは多くはホテル予約サイトには出てきません。
また、オーストラリアの都市や観光地にはアパートメント形式の宿泊施設が必ずあります。アパートメント形式は自炊ができるタイプの宿泊施設ですが、リビングルームとキッチン、およびベッドルームが完備しており、小グループでしたら、普通のホテルに宿泊するよりもゆったりと、そしてお安く利用できます。
リゾート地には一戸建の住宅を宿泊施設として貸し出しているケースも少なくありません。一戸建と言っても20名程度宿泊可能なものもあり、会社の慰安旅行に利用するには最適です。
このように多種多様な宿泊施設がオーストラリアにはあります。皆さんのご旅行に応じた宿泊施設を私たちはご紹介できます。ぜひ、ご相談下さい。