2度目のウルル(星空を求めて)
2度目のウルル(星空を求めて)
ご存知の通り、2019年10月末ウルルの登頂は禁止されました。10月のウルルの喧騒がネット等を通じて、伝えられました。個人的は、ウルルには登頂すべきではない(前回は、家族の強い希望で登ってしましました)と考えていましたので、この決定には異論はありません。ウルルの素晴らしさは、そのものの雄大さと美しさにあると思っています。最初に訪れた時、その景観に言葉を失った覚えがあります。さらに、ウルルの最大の思い出は、その星空の美しさです。星空が美しいと言われる国内外のスポットのいくつかを訪れたことがありますが、個人的には、ウルルがベストです。その美しさを写真に収めたいと思い、2度目のウルルを計画しました。旅程は次の通りです。
第1日 | 夜 | 成田発 | 機内泊 | ||
第2日 | 早朝 | シドニー着 | シドニー観光 | シドニー泊 | |
第3日 | 朝 | ウルルへ移動 | ウルル泊 | ||
第4日 | ウルル観光 | 同上 | |||
第5日 | ウルル観光 | シドニーへ移動 | シドニー泊 | ||
第6日 | 朝 | シドニー 発 | 夕方 | 成田着 |
シドニーは2年ほど訪れていませんでしたので、街の変化を確認するために寄りました。実は、この数年工事中だったシドニーの中心ジョージ通りを走る路面電車が開通しているだろうと思ってシドニーの変化を見ようと思ったのですが、開通は12月14日で少し早すぎたようです。また、現在も鎮火しない山火事のせいか、シドニー全体がガスで覆われたようになっていました。青空が見えないシドニーはやはり、らしくないと思いました。オペラハウスとボタニックガーデンを中心に歩いてみました。
街は、クリスマスのデコレーションが施されていました。(サキュラーキー駅の前)
オーストラリア では公園で結婚式に出会うことは珍しくありません。オペラハウスを正面に望むボタニックガーデン内で結婚式が行われていました。
オーストラリア らしいオブジェです。公園内にありました。
この後、ニュータウンに向かいました。昔、何度か訪れたことがある若者の街ですが、相変わらずお洒落な街でした。
翌朝、シドニーの国内空港からウルル行きの飛行機に乗り込みました。ウルルに着くと青空が広がっていました。
初日は、まだ晴れ間がありましたが、翌日は曇りでした。それでは、ウルルの多様な表情をご覧下さい。
カタジュタも見事でした。
今回の狙いは、星空です。
この星空は、エアーズロック リゾートから車で5分のところで撮ったものです。宿泊しているホテルからはこれほど、きれいには見えません。まだ、写真のできには不満ですが、一応は撮れました。次の機会に期待しながら、ウルルを後にしました。
なお、ウルルはサンライズないしはサンセットが最も美しいと言われています。短いですが、動画をアップしました。ご覧下さい。