Southern Blue Escape Blog
ビビッド・シドニー スペシャルオッファー
ビビッド・シドニーは5月27日から6月18日まで行われますが、すでに週末の見晴らしの良い部屋は満員のようです。
私たちは、この期間のハーバービューの良い部屋を手配できます。例えば、6月3日(金)4日(土)なども現時点では手配可能です。
なお、お部屋はツーベッドルームですので、4人グループの方が望ましいですが、お二人ずつでも構いません。
せっかくですから、ブルーマウンテンの素晴らしいコテージに2泊しませんか?
シドニー2泊とブルーマウンテン2泊の4泊と現地の移動全て及び日本からの添乗員費用を込みで、お一人10万円で承ります。なお、飛行機代は申し込み時期によって変動しますので、含まれていませんが、飛行機も別途手配いたします。
できるだけ早く、お問い合わせください。
このページの写真は、Image Destination NSW
(//www.destinationnsw.com.au/)の承認を得て、使用しています。
アデレードの街歩き
アデレードのランドル・モールにある豚のオブジェです。
正確にはゴミ箱を覗き込む豚のオブジェというべきでしょうか。
アデレードは「公園と教会の街」と言われますが、ちょうど良い規模の大きさで、とても暮らしやすそうな街です。
オーストラリアの街にはいろんなオブジェがあることが多いですが、アデレードが一番、芸術的な印象がしました。この街の名前「アデレード」はイギリスの王女の名前が由来となっており、この王女自体がドイツの出身だったために、このアデレードという名前には、ドイツのイメージが重なるようです。
シドニーやブリスベンのようにいかにもイギリス的な名前をもつ都市とは、やはりどこか雰囲気が違います。自由で芸術的な気風がこの豚のオブジェには感じられます。
あまり大きな街でもないので、オブジェを探して歩きまわるのも楽しいです。
シドニーの楽しみ方
シドニーに行かれたら、ぜひ地元のフェリーに乗ることをオススメします。
シドニー湾の美しさを体感することができます。
よくオプションツアーで、シドニークルーズが設定されていることがありますが、
最低でも5千円くらいかかります。もちろん、食事込みですが。。。
このシドニー湾のフェリーだと、1千円程度で、対岸の街と往復できます。
あるいは単にシドニー湾を周遊することも可能です。
もちろん、食事はつきませんが。。。
サーキュラー・キーの対岸には、高級住宅地や、シドニーの夜景を一望できるシーフード・レストランがあります。
現地の人と同じフェリーに乗って海風を頬に受けると、異国の情感を感じることができます。
メルボルン 旅の楽しみ
せっかく異国の地に来たのですから、日本では味わえない経験をすることをお勧めします。
メルボルンはトラム(市内は無料)が有名ですが、せっかくですから、写真のような馬車に乗ってみるというもの、ヨーロッパ気分を味わえて良いかもしれません。
旅の楽しみといえば食事です。
オーストラリア料理といえば、バーベキューが有名ですが、これはメルボルン特有というよりも、ほとんどオーストラリアのどこでも食べられます。
メルボルンで楽しめるのは、ギリシャ料理ではないでしょうか。メルボルンは約30万人のギリシャ人が暮らしており、これはギリシャア本国のアテネ(60万人)、テサロニキ(30万人)についで3番目のギリシャ系の都市ということになります(もしかすると、アテネについで第二位かもしれません)。
ギリシャ料理はイワシなどの魚介類も使いますので、日本人にとっても食べやすいものです。
ギリシャ本国はしばらくは経済問題を抱えることが予想されますので観光は困難なことが予想されます。今日、メルボルンはギリシャ料理を楽しむには最適な場所かもしれません。
メルボルン 旅のヒント
メルボルン郊外の観光スポットというと、このブログでも紹介したように、グレートオーシャンロード、フィリップ島、ヤラバレーが代表的なものでしょう。
問題は、それぞれの観光スポットがメルボルンからみると、グレートオーシャンロード(西)、フィリップ島(南)、ヤラバレー(東北)とその方向が全く違うことです。それぞれ、メルボルンから1時間から2時間の距離にあります。
メルボルンに行かれる方は、5泊6日、長くとも1週間の予定でしょうから、この全てを巡ろうとすると、想像以上に強行軍になります。まず、行き帰りで1日ずつ必要になりますので、5泊といっても現地泊は3日になることが多いです。
その中で、この3箇所を入れるとすると、メルボルン〜グレートオーシャンロード〜ヤラバレー〜フィリップ島〜メルボルンという回り方が標準的なものとなりますが、メルボルンからグレートオーシャンロードまで2時間、そこからヤラバレーまでが3時間、ヤラバレーからフィリップ島までが2時間、フィリップ島からメルボルンまでが2時間。これはあくまで標準時間ですから、実際はもっとかかります。
このようなツアーはいろんなところに行くことができ、いかにもリッチに見えますが、実際にこのツアーに行くとほとんど車に乗ってるだけという、つまらないツアーの代表例になります。
できれば、そういうツアーをしてほしくないというのが私たちの考え方です。
どこか1箇所にゆっくりと素晴らしい宿泊施設で過ごしてもらうというのが、私たちの希望です。
どの観光地にも一長一短です。それは現地にゆっくりと旅行した私たちしか分からないと思います。
パンフレットやインターネットは良いことしか書かれていません。問題は短所を教えてくれることです。それを知らないで行くと、つまらない海外旅行になる可能性があります。
ぜひ、私たちにご相談ください。