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Southern Blue Escape Blog

来年こそビビット・シドニー(Vivid Sydney)

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日本ではあまり知られていませんが、シドニーの冬のお祭りビビッド・シドニー、光の祭典です。このお祭りはオーストラリアを代表されるものとして世界的にも認識されつつありますが、シドニーの中心部が華やかに鮮やかに(vivid)ライトアップされます。来年度は5月26日(金)から6月17日(土)まで開催されます。ほぼ1ヶ月開催されますので、皆さんのご予定やご予算に応じて楽しむことができます。

と言ってもこの期間のシドニーはホテルが大変混みますので、今から予約を入れる必要があります。ぜひ、お問い合わせください

上の写真は、Destination NSWの許可を得て使用しています。なお、ビビッド・シドニーの様子はfacebbok をご覧下さい。

 

 

 

ピナクルズとロブスター

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西オーストラリア州の州都パースから車で2時間半、見事な自然の造形、ピナクルズがあります。今週(18日)のフジテレビ「空色のおくりもの」でも紹介されていました。せっかくオーストラリアに行くのですから、オーストラリアでしか見られない景色を味わえる場所を行くべきだと思うのですが、このピナクルズはまさにオーストラリアらしい、荒削りの情景が広がります。ぜひ、オーストラリアでも行って欲しい場所の一つと言えるでしょう。不思議な景色で、なぜか心休まる場所です。この情景は前に「神々の神殿」と紹介したのですが、神々しさを感じることができる場所でした。

このピナクルズはナンブング国立公園にあるのですが、この公園の近郊の町、セルバンテスはえび漁で有名な港町です。この町にはロブスター・シャンクという名前のレストランがあり、美味しいロブスターが提供されています。ここでランチを食べてゆっくりとした後、ピナクルズを見に行きましょう。

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パースでイルカと泳ぐ

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フジテレビの「空色のおくりもの」(毎週火曜日夜9時54分)では今月、パースの紹介をしています。先週(11日)はロッキングハムでした。この街は、パースから車で約45分で着きます。ここでは、野生のイルカと一緒に泳ぐツアーがあります。ロッキングハム・ワイルド・エンカウンターという会社が催行しています。オーストラリアでも野生のイルカと泳げるところはあまりありません。オーストラリアらしいオリジナルな旅行を経験してみたいという方には、ぜひオススメです。もちろん、泳ぐのはちょっという方には、イルカやアザラシを船から見るツアーもあります。

ロッキングハムの沖にはペンギン島があり、フェリーで渡ることができます(引き潮の際には歩いても渡れるようです)。名前の通り、野生のペンギンのコロニーがあるのですが、昼間にペンギンに出会うことは難しいです。それでも、この島はとても美しい海に囲まれており、ペンギンに会えなくても満足できる場所です。

オーストラリアの海というとグレートバリアリーフに代表される東海岸の海が有名ですが、パースの周りの西海岸の海も透明感に溢れるきれいな海です。グレートバリアリーフが熱帯ないしは亜熱帯の海なのに対して、パースの周りの海は地中海気候の柔らかな海です。水の透明度は決してグレートバリアリーフに負けません。

グレートバリアリーフを訪れる日本人は多いですが、パースの海を訪れる日本人はそう多くはありません。オーストラリア人のための観光地という感じがします。オーストラリア人のバカンスの楽しみ方を彼らの側で見てると、それだけでものんびりした気持ちになれます。

お正月休みにどうですか?お問い合わせください

 

メルボルンでお正月(5日間):22万円〜

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先日、発表したオーストラリア個人旅行「お正月休みはメルボルンの花火で」が好評で、お客様からお値段のお問い合わせをいただきました。日付にもよりますが、22万円から手配をお受けすることができます(このお値段は、格安会社のツアーと比べても安いものです)。具体的には、カンタス航空の成田からの直行便往復(エコノミー)、4つ星クラスのホテル(3泊)1泊は飛行機内の4泊5日です。

詳細はお電話(042-338-7125)ください。お待ちします。もちろん、メールでのお問い合わせでも結構です。

写真はメルボルンの王立博物館です。詳しくはこちらをご覧下さい。

 

冬休みにオススメのカンガルー島

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カンガルー島はアデレードの南にある、オーストラリアで3番目に大きな島です。その大きさは東京都のほぼ2倍です。この島は野生動物が間近に見られることで有名で、「柵に囲まれていない動物園」と言われるほどです。カンガルーをはじめ、コアラ、アシカ、アザラシ、カモノハシ、ハリネズミなどの珍しい動物を見ることができます。また、リマーカブル・ロックなどの奇岩や、リトル・サハラと呼ばれる砂漠など日本にはない景色を楽しむことができます。

また、このカンガルー島を冬休みの旅先としてオススメする理由の一つは、世界的にも有名なサザン・オーシャン・ロッジをはじめとして素晴らしい宿泊施設が揃っていて、予算に応じた旅行が楽しめるからです。また、12月から1月は当地は夏に当たるのですが、最高気温も25度前後で過ごしやすく、雨も少ない時期なので旅先としては最適です。

オーストラリア人のゆったりとした小旅行(Escape)を実感してみてください。忘れられない旅になるでしょう。まずは、お気軽にお問い合わせください。

写真は、 South Australian Tourism Commission の許可を得て使用しています。

お正月休みはメルボルンの花火で

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お正月休みはどうされますか?

ハワイは日本人ばっかりで、ヨーロッパはテロの危険がありますよね。オーストラリアはどうでしょうか?時差もないので、身体も楽ですよ。

オーストラリアはお正月の時期は夏ですので、暑い地域(ウルルなど)はオススメではありません。この時期は、オーストラリアの南、メルボルンやアデレードあるいはタスマニアなどがオススメです。特に、ヨーロッパの香りがするメルボルンは人気が高く、12月からはカンタス航空の直行便が飛びます。(現在はジェットスターが飛んでいますが)

また、シドニーほど有名ではありませんが、メルボルンも大晦日(New Year's Eve)に花火があります。新年の迎え方は日本の厳粛な感じと異なり、西洋では「はしゃぐ」感じがあります。それを象徴するのが花火だと言えます。新年の華やいだ感じをメルボルンで味わうのはどうでしょうか?

メルボルンは近郊に数多くのアトラクションがあります。ペンギンパレードで有名なフィリプ島、世界一のドライビングロードと称されるグレートオーシャンロード、ドメイン・シャンドンに代表される著名なワイナリーが数多く存在するヤラバレー、などです。これらの場所はメルボルンからは、いずれも片道2時間(ヤラバレーはもう少し近いですが)かかる距離にあり、その方向は南(フィリップ島)、西(グレートオーシャンロード)、北(ヤラバレー)とばらばらです。

メルボルンのツアーは自分で旅程を組むのがなかなか、難しい場所です。私たちにお手伝いさせてください。お望みのコースを、リーズナブルなお値段で手配できます。ぜひ、お問い合わせください。

写真は、Tourism Victoria の許可を得て、使用しています。

 

神々の神殿:ピナクルズへ

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パースの北、2時間半ドライブ、ピナクルズです。

行く前は所詮観光地と思っていたのですが、行ってみるとその奇岩の立ち並ぶ景観は、「神々しい」という言葉がピタッリでした。まるで、神々がこの地に集まってきたかのような印象を受けます。砂漠と石灰岩と海風が作った自然の産物でなのですが、何かの意思を感じさせる場所です。

スケジュールの関係で夕暮れまでいることは叶いませんでしたが、ずーっとここにいて、夕陽とこの景観のシルエットをずーっと見ていたいと気持ちになりました。もう一度、必ず行きます。今度は一日かけて。

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ワイルドフラワーを見に行きました。

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ワイルドフラワーを見るために、パースから北へ2時間半ドライブ、リシュー国立公園(Lesueur National Park)を訪ねました。想像する花畑のイメージとは違いますが、荒野の中に咲いている花々は見事でした。土地が肥沃とは言い難い場所で懸命に咲いている様子は「野の花」というのにふさわしいものでした。特に、上記の写真のカンガルーポー(カンガルーの前足)は西オーストラリア州の花に選ばれるだけあって、荒野の中ではひときわ、目を引きましsた。

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クオッカに会いに行きました。

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クオッカとは有袋類、カンガルーの一種で大きさは猫くらいです。このクオッカという動物に会うためには、パース郊外のフリーマントルという港から45分のフェリーに乗って到着する島、ロットネスト島に行かなくてはいけません。オーストラリアの南西部にも他の地域にもわずかながらいるらしいですが、このロットネスト島に来ると至る所にいます。

このクオッカは微笑んでいるように見えるので、「世界一幸福な動物」と言われてクオッカとのセルフィーがネットでは数多く見られます。噂通りとても人懐っこく、カメラを向けても逃げません。上の写真は親子のクオッカです。

ロットネスはバスで約1時間で回れる島ですが、数多くの綺麗なビーチが島全体に点在し、ビーチの脇には長期滞在用のコテージが用意されています。こういうコテージでゆっくり過ごすのが楽しそうです。

 

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キングス・パーク&ボタニックガーデン(2)

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キングス・パークには戦争のメモリアル(日本で言う忠霊塔みたいなところ?)があります。これは過去の戦争で亡くなった人たちの慰霊のためのものです。オーストラリアではANZAC Day という特別の日(4月25日)があります。これは、第一次世界大戦でオーストラリアとニュージーランドと連合して一つの軍団を作り、トルコもガリポリ戦線に投入されたことを記念する日です。日本で言う終戦記念日のような意味合いをもっています。この日は、たんに第一次世界大戦以降の戦争で亡くなった人を追悼するだけでなく、自国の独立を存在意義を再確認するような意味合いも込められています。

日本人は忘れがちですが、日本はオーストラリアと戦った国の一つです。第二次世界大戦中にダーウインを爆撃し、シドニーには潜水艦を潜行させています。キャンベラにある戦争記念館を訪れると、日本に捕虜になったオーストラリア人の記録やシドニー湾で確保された潜水艦などが展示されています。もちろん、多くのオーストラリア人もそれほど過去のことを言及することはありませんが、オーストラリアを訪れる際には事実として知っておくべきことのように思います。戦争記念碑のすぐそばに、花々が咲き誇っていました。

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