Southern Blue Escape Blog
エアーズロックの星空
エアーズロックというと、夕暮れの景色が有名です。上の写真はエアーズロックからカタ・ジュタ(風の谷)を撮ったものです。
実際にエアーズロックに行くと、もっとも感動するのはその星空です。
夜に車で5分も走ると、とても美しい空が見られます。
ニュージーランドの星空を見に行ったこともあるのですが、エアーズロックの方が空気が乾燥しているので、星が綺麗に見えるように思います。
ネットで調べると、エアーズロックは星空の観測値としては世界的にも有名なようです。
ツアーで行くと夜の時間はホテルでゆっくりとしているので、あまり日本人の方には知られていません。
日本では見られない美しいものを見るのが、海外旅行の最大の喜びだと思います。
美しい星空を見たいと思われましたら、ぜひ、お問い合わせください。
秋のタスマニア
4月にタスマニアを訪れたことがあります。
この季節のタスマニアでは静かな秋の日々が過ぎていきます。
タスマニアの観光シーズンも夏(12月〜2月)のようで、どこに行ってもゆっくりと時間が流れていきます。
食事も海産物を中心にとても美味しく、日本の方にも満足できるものばかりです。
タスマニアが島と言っても、日本人の持つ島のイメージとは違い、北海道の3分の2程度の大きさです。タスマニアを見て歩こうと思うと、最低でも5日間は必要です。2週間いても飽きない場所だと思います。
4月のタスマニアは、定年を迎えられた御夫婦の旅行地としてはふさわしいように思いました。ゆっくりと来し方を見つめ直すには最適な場所です。
詳細は、タスマニア(豊潤な島へ)を参照してください。
赤くなったぶどうの木を当地で初めて見ました。
暖炉のそばで(By the Fireside)
5月6月は、オーストラリアは秋です。
秋は日本と同じように収穫祭が各地で行われます。
その中でも面白い企画を見つけました。
Hunter Valley Resort では、ハンターバレーのワインメカーの話を聴きながら、ディナーを楽しむという企画を5月から6月の毎金曜日に行います。
英語で分かるはずないと思うかもしれませんが、このような企画は参加すると、想像以上に雰囲気で話の内容は分かるものです。現地の人達の秋の楽しみ方を感じるには最適な機会と言えるでしょう。また、このハンターバレーリゾートは乗馬をはじめ、いろんなアクティビティが楽しめます。
ハンターバレーはシドニーから2時間から2時間半の距離です。前に紹介したヴィヴィドシドニーと組み合わせて行ってみましょう。
ぜひ、お問い合わせください。
写真はハンターバレーリゾートの許可を得て使用しています。
フィールド・オブ・ライト ウルル(Filed of Light Uluru)
エアーズロック、アボリジの呼び方ではウルル、はオーストリアを代表する観光地でしょう。
何もないところにこの1枚岩が毅然と存在する様子は、写真で見る以上の感動があります。朝夕の日の出、日の入りの素晴らしさは、しばしば紹介されることがありますが、実際、行ってみると、もっとも感動するのは、夕方から夜にかけての景色の変化と夜の静寂さです。
私たちがこの地を訪れた時は、Sounds of Silence という砂漠の真ん中で夕食を楽しむツアーに参加しましたが、本当に落ちてきそうな星空の下での食事は忘れられません。
今年、4月から Filed of Light というイベントが始まります。これは、5万以上のガラス球でウルルを照らし出す企画で、美しいことは間違いないと思います。4〜5月は、当地では秋にあたり、とても過ごしやすい時期です。
ウルルの他の記事も参照してください。
この機会にぜひ、オーストリアに行きましょう。まずは、お問い合わせください。
写真はエアーズロックリゾートの承認を得て、使用しています。
バルゴーニ・エステート
私たちがお客様にご紹介したバルゴーニ・エステートがTBSテレビの「ぴったんこカンカン」(2月12日放送)で取り上げられました。この宿泊施設は単なるホテルというよりも、テレビでも紹介されたように熱気球などのアクティビティが充実した施設で、メルボルン近郊のヤラバレーというワイン地帯にあります。
メルボルンは欧州の香りのする落ち着いた街ですが、そこから1時間ドライブすると、とても綺麗なワイン畠が広がっています。
お客様のツアーの詳細は、Y夫妻の5泊6日メルボルンの旅をご覧ください。
シドニー・ハーバー・ブリッジ
ビビッド・シドニーの時のハーバー・ブリッジです。
写真は、Destination NSW(http://images.destinationnsw.com.au/)の許可を得て使用しています。
欧米を旅行した方はご存知だと思いますが、西洋社会の夜は日本のそれと比べると暗く感じます。
ホテルの部屋なども間接照明のことが多く、日本人にとっては不便に感じる時すらあるほどです。
街のネオンもアジアのそれに比べるとおとなしいものです。
それを知っている人にとっては、これの光量は驚きです。
5月の終わりから6月の初めはオーストリアにとって初冬ですが、観客の人たちはコートを着ています。
ハーバー・ブリッジの下の黄金に輝く建物は、一見「船」のように見えますが、パークハイアットシドニーです。
このホテルはオペラハウスの対岸に位置しています。
ダーリング・ハーバー
ビビット・シドニーでは、オペラハウスをスクリーンとして行われる3Dプロジェクトマッピングが有名ですが、期間中のダーリング・ハーバーでも毎週土曜日の夜、光の噴水や花火を中心としたショーが行われ、約25万人がこのショーを観覧します。
上の写真がその時の様子です。写真は、Destination NSW( http://images.destinationnsw.com.au/)の許可を得て使用しています。
5月末から6月初旬に行われるビビッド・シドニーは、日本では今のところ、あまり注目されていませんが、光の祭典としては世界最大のものの一つと言ってよいでしょう。そのうち日本でも注目されることは間違いないので、今のうち、行っておきましょう。
期間中は、ホテルの予約が困難になりますので、できるだけ早くお問い合わせ下さい。
ビビット・シドニー
2016年は5月27日から6月18日までビビット・シドニー(Vivid Sydney)が開催されます。
Vivid は「光り輝く」という意味ですが、この時期、シドニーの中心地であるサーキュラー・キーは鮮やかにライトアップされます。
この時期のシドニーは初冬ですが、平均気温15度程度ですが、乾燥しているせいかそれほど寒くなく、昼間はカーデガン程度で歩けます。夜は、そこそこ寒く(平均気温10度)なりますので、簡単な防寒具は必要でしょう。
シドニーはとても港が綺麗な街です。その港全体をライトアップするのですから、見事なものです。ぜひ、今年、このショーを見に、シドニーに行きましょう。
現在、シドニーにはJALもANAの就航し、とても行きやすくなっています。
せっかくだから、近郊のブルー・マウンテンやハンター・バレーをいっしょに巡るのはどうでしょうか?ぜひ、私たちにお問い合わせください。
なお、上の写真はオーストラリア政府観光局(http://images.australia.com/)の承認を得て、使用しています。
大人の海
日本とオーストラリアは、季節が逆です。現在、日本は冬から春へと季節は移っていますが、オーストラリアは初秋あるいは夏の終わりを迎えています。夏の盛りの海がギラギラとして若さにぴったりの海であるとしたら、夏の終わりの海はどこかに悲しみを秘めた感じがして、大人にふさわしい海です。静かな海のゆったりとした波の音を聴いていると、心が落ち着いてくるのがわかります。
写真は、タスマニアの東海岸フレシネ半島の根元に広がるコールズ湾です。静かな波が打ち寄せてきます。なお、この海については、旅行プラン・タスマニアを参照してください。
街の清潔さ
オーストラリアの街は、欧州やアメリカと街の比較すると清潔です。街が清潔だということは、治安が良いことを表しています。昼間だったら、よほどの裏通りに行かない限り、安心して歩けますし、スリなども南欧の街に比べると少ないと思います。
豪華な教会を見て感動して、その教会を出てすぐにスリに合うと、豪華なステンドグラスは記憶から消えてスリにあったことしか、思い出に残りません。そのような思いは、旅行を台無しにします。南欧の都市を旅すると、そういう経験することがありますが、オーストラリアではそのような思いをしたことがありません。
また、現在、欧州は難民問題などの複雑な社会問題を抱えており、旅行先としてはオススメできません。欧州の香りがして安全で、かつ行きやすい国としてはオーストラリアは最適です。
写真は、シドニーのロックスです。