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Southern Blue Escape Blog

お急ぎください!シドニーのお正月

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このところ、お正月休みをシドニーでという問い合わせが続いています。アメリカもヨーロッパもいろんな事件続きで、オーストラリアの人気が急速に高まっているようです。

まだ、航空券及びホテルに若干の余裕があるようです。

私たちの会社は格安チケットをお売りしてる訳ではありませんが、お値段に見合うだけの情報の提供を行います。初めて行く街で、ガイドブックを見て旅をしても満足できる旅はできません。もちろん、時間があってネットやガイドブックを隅々まで調べられる方でしたら、満足できるツアープランを作ることができるでしょうが、日々忙しく過ごしている多くの方には難しいのではないでしょうか。

また、一般的な旅行会社に依頼すると、対応したコンシェルジュが十分な知識もなく、とにかくオプショナルツアーに参加させようとすることがあります。結果として、想像以上に高くなったりもします。私たちは、できる限り、公共交通機関を使って、シドニーの滞在時間を充実したものにするようにします。

私たちは私たち自身がオーストラリア在住中に経験した自分達の旅行経験やオーストラリア人の友人達の助言に基づいて、皆さんの旅行を企画します。旅行業者の視点ではなく、あくまで「旅行者」の視点でお客様の旅行をお作りします。

例えば、シドニーの花火も見る場合も、観光客が見る場所ではなく、現地の友人達と見た場所をお教えします。目の前にハーバーブリッジに上がる花火が見えます。

オーストラリアをリッチ&格安に旅する方法(10)

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オーストラリアの都市の中心部に泊まろうとすると結構高く、また中心部のレストランもそれなりのお値段がします。ところが、都市の郊外に出ると宿泊施設の値段は半分以下になることが多いです。公共交通機関を使っても簡単に郊外に出ることができますし、もちろん、レンタカーを借りるとこららの宿泊施設を利用することが可能となります。

例えば、上記の写真はオーストラリアの首都キャンベラの郊外、と言っても車で10分位の距離にある宿泊施設でのものですが、この時は宿泊代は2人で8千円くらいのダブルのお部屋(オーストラリアではツインの部屋はあまり多くはありません)に泊まることができました。このホテルにはレストランがありましたので、そこで食事をとりましたが、そこでの食事が想像以上に美味しいかったです。

上の写真は、Veal(子牛)のシチューですが、18ドルでした。前菜に牡蠣をいただいてパンをつけても30ドルしませんでした。このレストランは前に紹介したBYOでしたので、ワインを持ち込んで2500円以下でリッチなディナーを楽しむことができました。Veal は日本ではあまり食べることはありませんが、とても柔らかく美味しかったですよ。

このような郊外のレストランでは周辺の住民のイベント、例えば同窓会や誕生日会などに遭遇することもあり、それもちょっとした楽しみです。

 

 

オーストラリアをリッチ&格安に旅する方法(9)

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オーストラリアに行くと、食べたくなるものがあります。ラムチョップ、ビーフステーキやミートパイなどの肉料理はもちろんですが、意外とフィッシュ&チップスが美味しいことが多いです。特に、ゴールドコース、サンシャイコースト、ニューキャッスルなどの海辺の街に行くと、必ずフィッシュ&チップスの専門店があります。これらのお店では、その海でとれた新鮮な白身魚が生のまま並べてあり、それを選んで揚げてもらうことができます。新鮮な魚のせいか、あまり油ぽくなく、あっさりとした味付けで、白身魚の甘さが口の中に広がります。

フィッシュ&チップスは、本場ロンドンでも何度か食べたことがあります。油のせいかもう少し、茶っぽくしつこい感じがしたものですが、オーストラリアで食べるフィッシュ&チップスはとてもあっさりしたものが多いように思います。上の写真にあるように白っぽく、レモンと塩だけでとても美味しく食べることができます。

オーストラリアではどうしても肉が多い食事になりますので、魚が食べたいと思うときは、フィッシュ&チップスの専門店を探します。値段もファーストフードと同じくらいですので、とてもリーズナブルです。

このようなお店は海岸沿いにあることが多いので、このフィッシュ&チップスを"Take Away"(お持ち帰り)にしてもらい、海辺で青い海を見ながら食べるのと、とても幸せに気分になります。

神々しい景色の中で

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写真は、パースの郊外、ピナクルズの夕焼けです。ピナクルズは2〜3メートルの白い石柱が乱立する砂丘なのですが、すぐ目の前はインド洋です。以前、この情景は「神々の神殿」と表現しました。昼間の石柱の景色がギリシャの神殿を思い起こさせるものだからです。その神殿のような景色の向こうに夕陽が落ちていく様子は、圧巻でした。このような情景に佇んでいると、「神々しい」という形容詞が心の中に浮かびました。

逆光なので、うまく撮れていませんが、雰囲気だけは伝わるかと思います。実際の景色は、赤い夕陽によって白い石柱の色が、ピンクから次第に赤に変わっていき、見事なのものでした。その色の変化を見ているだけでも飽きないものです。

パースに行かれるなら、9月から3月まで、すなわち現地の春から夏の間がベストだと思われます。春はワイルドフラワーが咲きほこりますが、夏はロットネスト島などのビーチが素晴らしい時期です。また、「イルカと泳ぐ」などのパースならではのアトラクションもあります。

お正月休みにいかがでしょうか?シドニーやメルボルンほどの混雑はないでしょうが、パースはオーストラリアでも人気のデスティネーションですので早めの予約がオススメです。

オーストラリアをリッチ&格安に旅する方法(8)

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先日、紹介したSS様ご夫妻のブログに、オーストラリアは物価が高いと書いてあります。確かに、オーストラリアは日本と比べても物価は高いと思います。旅行中に最も気になるのは、食費でしょうか。マクドナルドのビックマックセットもオーストラリアでは$11.45(約千円)なので、日本のそれ(680円)と比較すると、かなり高めの印象がします。オーストラリアではランチでも、10ドル以下のものは少ないようです。

それでは、旅行中の食費を抑える方法はないのでしょうか?ここでは、ある程度美味しいものを食べて、リーズナブルの価格に抑える方法は3つ紹介します。決して、”安かろう悪かろう”ではありません。

①アパートメント方式の宿泊施設に泊まって、スーパーで買い物し、自炊をする。これ方法は以前紹介しましたが、 実際、スーパーを回って食材を探すのは結構楽しいものです。自炊をすると言っても、それほど大袈裟に頑張らなくても、簡単に肉を焼くとか、チーズとワインを楽しむとかでも十分、ディナーになります。日本では見たことのないディップを買ってきて、ポテトチップを食べても楽しいです。4名ぐらいだとかなり、お安くなります。

②フードコートで食事をする。オーストラリアのショッピングモールの地下には、フードコートがあります。ここでは、主にアジア系のショップが軒を並べていて、安くてまあまあ美味しいものを食べられます。オーストラリアに住んでいる頃はお昼過ぎ、ランチの時間が終わる頃に行って、値段の下がったランチボックスを買って食べていました。記憶では5ドル程度だったと思います。フードコートによっては夜はやっていないところもありますが、ランチを最も安く済ませようと思うとこの方法がオススメです。

③BYO (Bring Your Own)のレストランに行く。オーストラリアにはワイン持ち込み可能なレストランがあります 。 オーストラリアは酒類の販売許可が厳格だった時代があったようで、お酒を売れないレストランが残っています。 これらのお店ではワインを持ち込んで飲んでも構いません(少額の持ち込み料が取られますが)。また、これらのBYOレストランは決して高級店ではないので、料理の値段もリーズナブルです。ワインが持ち込めて、料理が高くないのですから、とても安く食事を楽しむことができます。上の写真はキャンベラのBYOレストランにワインを持ち込んだ時のものです。ワインは、ペンフォールズのクアヌンガヒルズです。日本でも1700円ぐらいで売っているテーブルワインです。オーストラリアでも15ドルぐらいでした。余談ですが、オーストラリアでは酒類販売許可は、かつてはホテルだけに認められたようです。その名残で Hotel という名前の酒場やレストランがちょっと郊外に行くと、結構残っています。ホテルといっても泊まれないのが面白いですね。

このような方法でできる限り、食費を安く抑えましょう。でも、できたら、オーストラリア滞在中に、1度だけはきちんとしたレストランに行くことをオススメします。オーストラリアでも100ドル払えば、とても美味しいレストランがたくさんあります。日本の青山あたりに出店しても流行りそうなお店ばかりです。こんな美味しいものを食べないで、帰るなんてもったいない。

 

オーストラリア旅行を計画するタイミング

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オーストラリアの学校が休みでない時期に平日を中心にオーストラリアを旅するならば、1ヶ月前でもチケットや宿泊施設は確保できます。ただし、シドニーはいつも混んでいて、宿泊施設がすぐにいっぱいになるので注意が必要です。メルボルンもJALの直行便が飛び始めるので、同じような状況が想定されます。

シドニーのニューイヤー花火を見ようとすると、1年前から準備しないと良いホテルは確保できない、と言われています。ヴィヴィッドシドニーは期間が長いため、平日だと確保しやすいように思います。それでも、3ヶ月前には予約を入れた方が良いでしょう。

郊外の宿泊施設に泊まる場合を除いて、オーストラリアの有名な都市に宿泊しようとすると大体、3ヶ月には宿泊施設を確保した方が無難です。3ヶ月前に宿泊施設を確保しようとすると、6ヶ月前から計画をし始めるのが良いでしょう。もちろん、これにはいくつかの例外があります。

①7〜8月のウルルはとても混みます。ここは半年前には予約が完了しておくのが望ましいでしょう。

②大きなスポーツ大会、テニス、クリケット、ラクビーなどの試合がある時は、3ヶ月でも満杯のことがあります。

③日本の連休の時には、飛行機のチケットが取りにくいので、注意が必要です。

④オーストラリアの夏、1月〜3月は宿泊施設が混んでいてので、早めの予約が必要です。

以上の点を注意して、計画を立てましょう。

オーストラリアをリッチ&格安に旅する方法(7)

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オーストラリアにリッチで格安に行こうと思うと、最大のポイントはできる限り、一つのサイトでチケットをまとめて買うことです。特に、関東圏や近畿圏以外の地方都市に住まわれている方は、普段、国内便の格安チケットを使われている方が多く、国内線はそれが一番安いと思い込まれているので、国際線だけを別に購入される方が多いようです。一度、カンタスや日本航空のサイトで、お住まいになっている都市から訪問希望のオーストラリアの都市の直通のチケットを購入してみてください。思った以上で安いことに気づかれると思います(もちろん、購入の時期によりますが)。飛行機会社のサイトでは、飛行機のチケットだけではなく、ホテルも購入できることがあります。特別の希望のホテルがない場合には、これらのホテルを利用するとかなりリーズナブルになります。

原則、大手の飛行機会社のサイトを使うのが最も安全で安心です。原則には常に例外が存在します。例えば、オーストラリア国内で複数都市を訪問する場合、原則は大手の飛行機会社の周遊券タイプのものを買うのがベストですが、Jet Star や Virgin Australia などの オーストラリアのLCC(格安航空会社)はとても安いチケットを売り出すことがあります。これらのチケットを利用した方が全体のコストが押さえられることもあります。オーストラリのLCCの安全性は、大手のそれと遜色ないほど、高い評価を受けていますので安心です。

私たちにご相談いただければ、お客様の希望にあった最適のチケットをご紹介します。

写真は早朝、シドニー空港に着陸する時のものです。

オーストラリアを訪問する時期

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「オーストラリアを訪問するのに一番、いい季節はいつですか?」という質問をされることがあります。もちろん、行く場所によって違いますが、シドニー、メルボルン、アデレード、ブリズベンなどの主要な都市は、やはり春先、10月から11月が最も良い季節だと思います。

これらの都市ではジャカランダが咲き誇ると同時に、多くの都市では薔薇が植物園を彩ります。オーストラリアはとてもお花が綺麗ですし、ガーデンニングに凝る人たちなので、街中が華やかな感じを受けます。また、この時期はワイナリーも若葉の緑に輝き、ドライブをしていても清々しい気分がします。ウルルもこの時期はベストは言えないまでも、良い時期です。

この時期に休みがとれない場合には、次にオススメは4月から5月、オーストラリアの秋の季節です。この時期にタスマニアを訪れましたが、黄色の銀杏がいたるところで見られ、とても綺麗でした。また、ワイン畠も黄色に色づい、見事でした。

反対に、場所によっては訪れてはいけない時期があります。ケアンズなどは3月は雨季に入ります。また、ウルルも1月から2月は灼熱の大地です。これらの時期は、避けた方が良さそうです。

行きたい場所と行ける時期の組みわせはなかなか難しいものですが、旅行の満足度に影響しますので、慎重に決めるべきでしょう。行ける時期が決まったら、一度ご相談ください。その時のベストの場所を紹介します。

オーストラリア・夏のクリスマス

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写真はメルボルンをクリスマスに訪れた時、ホテルのロビーで撮ったものです。

一見すると、何ら違和感を感じませんが、よく考えるととてもおかしな写真です。

クリスマスは12月25日ですが、実はこの時期はメルボルンでは真夏です。真夏にもかかわらず、暖炉が必要なほど、寒い日でした。12度くらいだったと思います。この日は夕方から、有名なフィリップ島のペンギンツアーに出かけたのですが、あまりにも寒くて新聞紙を身体に巻きつけて震えていた記憶があります。

翌日からグレートオーシャンロードを通って、(途中1泊して)アデレートまでドライブをしたのですが、到着したアデレードの気温は40度を超える猛暑でした。

お客様の中にはオーストラリアに亜熱帯のイメージが強く、年中、泳げると思っている方がいらっしゃいますが、実際は四季があり、冬などは結構寒くなります。また、大陸のせいで昼夜の温度差が大きく、ひどい時には昼間20度、夜零度となることもあります。

オーストラリアは大きな大陸です。行かれる場所で気候が全く異なります。オーストラリアに行こうとお考えの場合には、まずは、この季節を考えることはとても重要なことです。「ウルルのベストシーズン」でも触れましたが、お正月休みでウルルに行こうとお考えになるのは、間違いです。ウルルは砂漠の真ん中でこちらの冬は、ウルルは灼熱の地になっています。

時期と場所の組み合わせが、オーストラリア旅行にとってはとても重要です。

オーストラリアをリッチ&格安に旅する方法(6)

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私たちがオススメするするオーストラリアの旅は、普通の格安旅行ではありません。あくまで、リッチで格安なのがポイントです。もし格安をお求めなら、乗り継ぎがある格安飛行機を使い、あまり質の良くないホテルに泊まることになります。若い人は、それでも構わないかもしれませんが、ある程度、年齢を重ねるとそこまでして、海外に行っても疲れるだけだと思われるでしょう。

せっかくだから、日本では味わったことのないような宿泊施設に泊まって、ゆっくりとした時間を過ごすことが私たちのオススメする海外旅行です。例えば、上の写真は「ルーラのB&B」で紹介した、シドニー郊外のブルーマウンテンズにあるB&Bですが、とても居心地の良いリビングルームでした。ここに宿泊して、ブルーマウンテンズを観光して回ると、オプションツアーに申し込む必要もありません。シドニーからルーラまでは直通の電車が出ていますので、簡単に来れます。以上のことを想定して、旅程を考えてみると、次のようになります。

第1日   深夜成田発  
第2日 シドニー到着/観光 ブルーマウンテンズへ移動 ルーラ宿泊
第3日 ブルーマウンテンズ観光 ルーラ宿泊
第4日 シドニーへ移動 シドニー観光 シドニー宿泊
第5日 朝シドニー発 夕方成田到着  

 

朝のシドニーを観光して、その後、ブルーマウンテンズに移動します。また、4日目もシドニー観光ができますので、シドニーの主だったところは十分に観光できます。

このようなツアーですと、飛行機代と宿泊料金合わせて、15万円程度で手配できます。(もちろん、時期や申し込み時点で、金額は変動します)。

一度、お問い合わせください。あなたの知らなかった海外旅行をご提案します。

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