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パース

神々しい景色の中で

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写真は、パースの郊外、ピナクルズの夕焼けです。ピナクルズは2〜3メートルの白い石柱が乱立する砂丘なのですが、すぐ目の前はインド洋です。以前、この情景は「神々の神殿」と表現しました。昼間の石柱の景色がギリシャの神殿を思い起こさせるものだからです。その神殿のような景色の向こうに夕陽が落ちていく様子は、圧巻でした。このような情景に佇んでいると、「神々しい」という形容詞が心の中に浮かびました。

逆光なので、うまく撮れていませんが、雰囲気だけは伝わるかと思います。実際の景色は、赤い夕陽によって白い石柱の色が、ピンクから次第に赤に変わっていき、見事なのものでした。その色の変化を見ているだけでも飽きないものです。

パースに行かれるなら、9月から3月まで、すなわち現地の春から夏の間がベストだと思われます。春はワイルドフラワーが咲きほこりますが、夏はロットネスト島などのビーチが素晴らしい時期です。また、「イルカと泳ぐ」などのパースならではのアトラクションもあります。

お正月休みにいかがでしょうか?シドニーやメルボルンほどの混雑はないでしょうが、パースはオーストラリアでも人気のデスティネーションですので早めの予約がオススメです。

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