キャンベラ(Canberra)
キャンベラ(Canberra)
1st Day | 羽田出発 | |||
---|---|---|---|---|
2nd Day | シドニー到着 | キャンベラへ移動 | キャンベラホテル到着 | キャンベラ市街観光 |
3rd Day | ワイナリー訪問 | B&Bあるいはホテル | ||
4th Day | キャンベラ郊外散策 | 同上 | ||
5th Day | シドニーへ移動 | シドニー発 | ||
6th Day | 羽田到着 |
日本ではあまりキャンベラに行ったという話を聞いたことはありませんが、計画都市として作られている、とても美しい街で、お薦めです。
国会議事堂をはじめとして、各種博物館や記念館、美術館などがあり、見るべきところはたくさん、あります(参考)。
さらに、キャンベラはこの人工的な都心から30分も車で走ると、自然が広がっており、そこには数多くのブティックワイナリーがあります。
アデレードが車で1時間走らないとワイナリー地域に行けませんが、ここでは簡単にワイナリーを訪問することができるという利点があります。
いわば、人工の美しさと自然の雄大さという二つの側面が同時に楽しめる稀有な都市です。
それでは、どんなワイナリーや宿泊施設があるかを紹介しましょう。
キャンベラ地域のワイナリーと宿泊施設
キャンベラは現在、新たなワイン産地として注目されており、世界的にも有名なクロナキラなどがあります。
この地域は比較的標高が高く、寒暖の差も大きいことから、ワイン産地に適しているのでしょう。
といっても、オーストラリアで最も有名なワイン産地であるバロッサなどと比較すると小規模で、いわゆるブティックワイナリーが数多くある地域というのが正確な理解でしょう。
この地域の魅力はオーストラリアとしては狭い地域に数多くのワイナリーが集まっていることでしょう(地図参照してください)。とても多様なワインを楽しむことができます。
お洒落なワイナリーが多いのですが、中でもラーク・ヒル・ワイナリー、レリンダ・エステート、レイク・ジョージ・ワイナリーなどにはcoolなレストランが併設されており、お薦めです。
ワインそのものとしては、マッケラー・リッジ・ワイナリーのソーヴィニヨン・ブランが忘れません。ほのかに桃のような甘い香りがするのに、飲んでみるとあっさりしているという稀有なワインでした。
この地域へはキャンベラの市街地からも30分程度で来れますので、キャンベラの街中のホテルに泊まってもよいでしょう。
なにせ、首都ですから、多種多様なホテルがあります。敢えて言えば、もっとも伝統のあるブラッシーは格式のあるよいホテルです。
もちろん、キャンベラのワイナリー地域にもよいB&Bはあります。サーベイヤーズヒルはワイナリーが運営するB&Bで、レストランが併設されています。
こじんまりとしたB&Bではまるで親戚の家に泊まっている様な雰囲気を味わうことができます。もう一つは、gooromon park cottage(日本語の表記が困難です)です。
ここは、牧場直営の宿泊施設で、乗馬を楽しむことができます。
なお、キャンベラには私たちのオーストラリア人の友人が住んでおり、彼らとの夕食を設定することができます。