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大人の海外旅行:オーストラリアをお勧めする理由(6)

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オーストラリアをお勧めする大きな理由の一つは、現地の人とコミュニケーションがとれるからです。こういう風に書くと、多くの人が「英語はしゃべれない!」とお怒りになるかもしれませんが、それは皆さんの思い込みです。

考えてみてください。1から10まで英語で言えませんか?「こんにちは」や「ありがとう」などの日常の挨拶を英語できませんか?旅行をしようと思うのなら、このくらいの言葉ができれば、どうにかなります。フランス語やイタリア語など、他の言語でこれらを言える人は少ないと思います。
試しに、海外旅行のための英会話の本を開けてみてください。ほとんどが単純な単語の羅列です。いくつか基本的な構文 " Do you have〜?" や "I'd like to〜"を覚えれば、その変化で海外旅行のために最低限、必要な会話は可能となります。あとは、スマホに入れた英語会話のソフトや辞書でどうにでもなるのが現代です。

日本にくる外国人たちはほとんど日本語がしゃべれません。彼らが片言で「ありがとう」というと、多くの日本人は「日本語、うまいね〜」と対応しますよね。それと同じです。片言の英語をしゃべれば、海外でも十分に対応してくれます。

海外で暮らし始めて気づいたことがあります。多くの場合、一つ一つの単語は完全にはわからなくても、不思議なことに目の前の人が何を言おうとしているか分かるという事実です。これは相手の表情やその時の状況を考えると、よほど複雑な状況でない限り、相手の言うことは分かるものです。そのようなケースを数多く重ねると次第に言葉は分かってきます。

コミュニケーションの中では文法的な正確性や発音の素晴らしさよりも、伝わるかどうかだけがポイントです。

現在、英語をマスターしたいと思われているミドルやシニアの方は多いと思います。そのために、英会話学校に行かれたりしていると思います。それはそれでいいのですが、まずは現地に行かれることをオススメします。言葉は実際のコミニュケーションの中で学ぶのが一番、早いです。

テキストの会話は簡単には覚えられませんが、実際の場面と結びついた会話は忘れることはありません。

"May I take a picture about your family?"
"Sure!"

上の写真をクリスマスで賑わうシドニー郊外の街で撮った時の会話です。
クリスマスといっても7月ですが(オーストラリアは7月にもクリスマスを祝います。現地は7月が真冬ですから)。
 

 

大人の海外旅行:オーストラリアをお勧めする理由(5)

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海外旅行へ行く楽しみの一つは、美味しい食事に出会うことだと思います。その意味では、フランスやイタリアがデスティネーション(目的地)として選ばれるのは、よく分かります。私個人の経験では、イタリアはどこで何を食べても美味しかった記憶があります。ある程度年齢を重ねると、まずい食事を出される旅行には耐えられなくなります。オーストラリアは、英語圏の中では美味しい食事を楽しめるところだと思います。

オーストラリアというと、どうしてもオージービーフを想起します。確かに、お肉は安くて美味しいです。上の写真のステーキはキャンベラのお友達に連れて行ってもらったお店で撮ったものですが、この赤身の分厚い肉が本当に美味しいです。日本ではこのようなステーキにはあまり出会うことはありません。時々、この赤身の厚い牛肉を食べにオーストラリアに行きたくなります。写真で見るとしつこそうに見えますが、赤身の肉は思ったよりもあっさりしてて、300グラム位は簡単に食べれます。この厚さによって、表面はカリカリで中はジューシーな味わいを楽しむことができます。このようなステーキは、カジュアルなお店なら大体30オーストラリアドル以下で食べることができます。

前々回お話ししたB&Bやアパートメントなどのキッチン付きの宿泊施設に滞在された場合は、ぜひ、スーパーに出向いて肉を買って調理されることをお勧めします。

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ちょっとしたB&Bやコテージには、必ずバーベキューの設備が備わっていますので、ステーキ肉を買ってきて焼くのも楽しい、オーストラリアらしい経験です。惣菜としてサラダなどはどこのスーパーでも売ってますので、それと缶詰のスープとパンがあれば立派なディナーになります、左のTボーンステーキは、4枚で19オーストラリアドル、右のチキンの丸焼きは8オーストラリアドルです。このチキンの丸焼きもオーストラリアのスーパーではよく見られます。これは、このまま切って食べられるので、とても便利です。このような食事でお手軽に合理的に済ましたら、翌日はちゃんとしたレストランに行ってみましょう。

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 上の2枚の写真は、アデレード郊外にある有名なペンフォールズ・レストラン(このHPはぜひ、見てください。ととても綺麗です)でのものです。ペンフォールズはオーストラリアを代表するワインメーカーで、その直営のレストランがアデレードヒルにあります。そこで供された鴨の焼いたものと鴨のスープです。とても優しい、繊細なお味でした。レストランの目の前にはワイン畠が広がり、夕暮れをここで過ごすと忘れられない食事になります。このようなレストランを訪れると、「美食大陸」という意味がよくわかります。

もちろん、オーストラリアの素晴らしい食事はゴージャスなレストランにだけあるわけではありません。日本ではあまり知られていませんが、シドニーのイタリア人街やメルボルンのギリシャ料理など、日本ではあまり食べられないものがたくさんあります。そのようなところは日本のツアーにはほとんど含まれていません。私たちはそのような場所にみなさんをお連れしたいと考えています。

そして、オーストラリアに行ったなら、充実した朝食を楽しむべきだと思います。オーストラリアの人達は早朝から活動する方が多いせいか、朝食をサービスするお店が多いように思います。ホテルのありきたりの朝食ではなく、ぜひ、街に朝食を食べに出かけましょう。シドニーに行くと、私たちは必ず1回は中華粥(Chinese congee)を食べに行きます。シドニーは街の真ん中に中華街がありますで、美味しい中華粥を食べれます。また、オーストラリアのフレンチトーストもオーストリアで食べられる美味しいものの一つです。

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大人の海外旅行:オーストラリアをお勧めする理由(3)

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オーストラリアを「大人の海外旅行」のデスティネーション(目的地)としてお勧めする理由の一つは、宿泊施設の素晴らしさです。宿泊施設(アコモデーション:accommodation)というと、多くの方はホテルのことと思われるでしょうが、オーストラリアでは多様な宿泊施設が用意されています。

オーストラリア観光局のホームページを見ると、宿泊施設は①ホテル、②バックパッカー、ホステル、③アパート、④ベッドアンドブレックファースト(B&B)、⑤キャラバン、キャンピングアンドホリデーパーク、⑥リゾート、⑦ファームスティ、⑧別荘、⑨コテージ、⑩モーテル、⑪リトリートアンドロッジ、の分類されています。これらの分類は厳密なものというわけではなく、カテゴリー間の重複もありますが、簡単に説明すると次の通りです。①、②はご存知の通りです。オーストラリアの主要な都市には世界的なホテルチェーンが入っており、どの都市でも5つ星クラスのホテルに泊まることができます。(上の写真はシドニーのパークハイアットです)

③アパートとは、都市にあるキッチンがついた宿泊施設です。2ベッドルームなどもあり、4〜5人で旅行する時には便利な施設です。⑤キャラバン、キャンピングアンドホリデーパークは、キャンピングカーを使ってオーストラリアを旅行する際に利用する、水道施設などが完備された駐車場です。⑦ファームスティは牧場などに宿泊することを指します。⑧別荘は、ビーチハウスやサマーハウスとも言われ、海辺やリゾートの一戸建てを貸し切ることです。⑩モーテルは道路沿いにある宿泊施設ですが、欧米のそれはきちんとしたところも多いです。

これ以外の④ベッドアンドブレックファースト(B&B)、⑥リゾート、、⑨コテージ、⑪リトリートアンドロッジ、はかなり重複するように思います。日本でB&Bというと、民宿と訳されこともあってあまり高級感はありませんが、オーストラリアのB&Bはコテージやロッジと呼ばれるものと同じレベルのものも含まれています、これらのカテゴリーは、都会というよりもリゾートやワイナリー地域のあり、現地のオーストラリア人はこれらの施設でゆっくりするとした時間を過ごします。

オーストラリアには世界的にも有名なロンギチュード131カペラクオリア などの高級ロッジがあります、これらのロッジはオールインクルージング(全部込み)で食事やアクティビティなども含んだ価格設定になりますので、そこそこのお値段がします。そこまでのお値段を出さなくても、とても良いロッジやコテージがあります。また、ある程度のワイナリーには宿泊施設を併設しているとこがあり、それはとても充実した設備を有しています。これらの施設を利用すると、現地のオーストラリア人がワイナリーに行ってバケーションを楽しむ理由がよく分かります。

これの宿泊施設、B&Bやコテージと呼ばれるものは日本ではほとんど知られておらず、またホテルの予約サイトには出てきません。私たちはオーストラリアに住んでいる頃、これらの施設に泊まってとても感動した経験をぜひ、皆さんにお伝えしたいと考えています。この宿泊施設の充実している点が、大人の海外旅行のデスティネーションとしてオーストラリアがふさわしいと考える大きな理由です。

下の写真は、チャペルヒルというアデレード郊外のワイナリーの宿泊施設です。

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来年こそビビット・シドニー(Vivid Sydney)

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日本ではあまり知られていませんが、シドニーの冬のお祭りビビッド・シドニー、光の祭典です。このお祭りはオーストラリアを代表されるものとして世界的にも認識されつつありますが、シドニーの中心部が華やかに鮮やかに(vivid)ライトアップされます。来年度は5月26日(金)から6月17日(土)まで開催されます。ほぼ1ヶ月開催されますので、皆さんのご予定やご予算に応じて楽しむことができます。

と言ってもこの期間のシドニーはホテルが大変混みますので、今から予約を入れる必要があります。ぜひ、お問い合わせください

上の写真は、Destination NSWの許可を得て使用しています。なお、ビビッド・シドニーの様子はfacebbok をご覧下さい。

 

 

 

新年をシドニーの花火で

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シドニーの新年を祝う花火をテレビなどで見られた方も多いかと思います。300万人を超える大都市で最初に新年を迎え、かつ盛大な花火を打ち上げるので、世界に先駆けて新年を迎える印象があります。東京よりも1時間も早くその瞬間を迎えます。

日本人から見ると、シドニーの新年の独特さは花火だけでなく、新年が真夏に当たることです。南半球の1月は真夏の盛りです。夏の花火の高揚感と「新年」というフレッシュスタートが重なって、独特の雰囲気になります。ぜひ、来年はシドニーの花火で新年を祝いましょう。

この花火を見たいと思う方は、お急ぎください

写真は、 Destination NSW の許可を得て使用しています。
 

ジャカランダツアー

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ジャカランダツアーを告知したのですが、数件のお問い合わせをいただきました。

お二人だけのツアーですと、35万円で手配を承ります(羽田からの添乗員つきです)。

他のジャカランダツアーと比較しても圧倒的にリーズナブルなお値段だと思います。

ツアーの旅程はお客様のご希望に応じて変更可能です。

あなたに忘れられない旅をお届けします。

ぜひ、お問い合わせください。

写真は、Destination NSWの許可を得て掲載しています。

 

ジャカランダ・フェスティバル+シドニー・ツアー

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ジャカランダという花を見た事がありますか?あるいは、その花の名を聞いた事がありますか?

最初にオーストラリアに行った時に街中に薄紫の花が咲いていて、私のオーストラリアの思い出の1ページには今でもこの花が咲いています。

ジャカランダはオーストラリアのどの都市でも見る事ができますが、特にグラフトンという街で開かれるジャカランダ・フェスティバルが有名です。期間は10月29日(土)から11月6日(日)までの約1週間です。この時期はまさにオーストラリアの春にあたり、オーストラリア全体に花々が咲き誇ります。このフェスティバルはその春のオーストラリアを代表するようなお祭りです。この時期は、オーストラリアが一番、きれいな季節と言ってよいでしょう。

シドニーを拠点して、グラフトンへは行きは汽車(1等車)、帰りは飛行機を利用します。春のオーストラリア国内を旅する喜びを味わえます。もちろん、行きも飛行機利用も可能です。皆さんの旅をサポートするために、羽田から添乗員がお伴します。その添乗員がパッケージ・ツアーでは行けないシドニーの穴場へもご案内します。

第1日目 羽田 22:00 発      
第2日目 シドニー 9:30 着     シドニー 泊
第3日目 シドニー 7:11 発 17:13 着 グラフトンへ グラフトン 泊
第4日目 グラフトン 16:55発 18:25 着   シドニー 泊
第5日目 ブルーマウンテインズあるいはホエールウォチングツアー   シドニー 泊
第6日目 シドニー 22:00発      
第7日目 羽田 5:00着      

 

これだけのツアーであるにも関わらず、かつ少人数(2名から催行します)でもあるにも関わらず、間違いなくネットで調べる限り、ベスト・プライスです。あまりも安くて、ここには書けません。

ぜひ、お問い合わせください。

写真は Hamilton Lund; Destination NSWの許可を得て、使用しています。

 

ホエール・ウオッチングの季節

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5月から11月まではオーストラリアはホエール・ウオッチングの季節です。オーストラリアのいたるところでいろんな種類の鯨が見られますが、オーストラリアの東海岸、タスマニア州やニューサウスウェルズ州、クイーンズランド州では、北上していくザトウクジラ(Humpback Whale)が見られます。この時期はオーストラリアは冬ですので、よりあったかい北の海に向かうことになります(北が暖かいのは、南半球ですので。。)

Facebook でシェアしている動画を見ていただけるとわかりますが、ザトウクジラは大きいものだと20メートル近くになりますので、そのジャンプはなかなか壮観です。

ニューサウスウェルズやクイーンズランドの両州には、シドニーあるいはブリスベンへ日本から直行便が就航していますので、とても便利です。また、シドニーやブリスベン、ゴールドコーストからいくつものホエール・ウオッチング・ツアーが組まれています。

壮大なものを見ると誰もが感動します。感動を求めて、オーストラリアに行きましょう。

 

写真はオーストラリア政府観光局(Tourism Australia)の許可を得て使用しています。

ルーラ(Leura)のB&B

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ブルーマウンテンズにある街、ルーラ(Leura なかなか、発音が難しいですが)。小さな街ですが、どこかほのぼのとする雰囲気が漂っています。この街には、B&B(Bed and Breakfast)がたくさんありますが、日本人の持つ民宿のイメージとは大きく違います。上の写真はルーラにあるB&Bのリビング・ルームですが、見た通り上品でコーズイ(cozy)な部屋です。

このようなB&Bは日本ではほとんど知られていません。なぜなら、これらのB&Bは収容人数が少なく、団体旅行をする日本人のツアーには適さないからです。また、その収容人数の少なさのためにホテル予約サイトでの取り扱いも稀で、取り扱いがあったとしてもすぐに満室になります。

私たちはこのようなB&Bにぜひみなさんに泊まって欲しいと考えています。家族旅行や新婚旅行、あるいは4〜5人程度のグループ旅行には最適です。これらのB&Bを私たちは予約することができます。

オーストラリアの人達はイギリス文化の影響か、お庭や居住空間にとても心を配られます。これらのB&Bに泊まるとそのことがよくわかります。ぜひ、ご相談下さい。

ビビッド・シドニー スペシャルオッファー

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ビビッド・シドニーは5月27日から6月18日まで行われますが、すでに週末の見晴らしの良い部屋は満員のようです。

私たちは、この期間のハーバービューの良い部屋を手配できます。例えば、6月3日(金)4日(土)なども現時点では手配可能です。

なお、お部屋はツーベッドルームですので、4人グループの方が望ましいですが、お二人ずつでも構いません。

せっかくですから、ブルーマウンテンの素晴らしいコテージに2泊しませんか?

シドニー2泊とブルーマウンテン2泊の4泊と現地の移動全て及び日本からの添乗員費用を込みで、お一人10万円で承ります。なお、飛行機代は申し込み時期によって変動しますので、含まれていませんが、飛行機も別途手配いたします。

 

できるだけ早く、お問い合わせください。

 

このページの写真は、Image Destination NSW
(//www.destinationnsw.com.au/)の承認を得て、使用しています。

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