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オーストラリアをリッチ&格安に旅する方法(7)

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オーストラリアにリッチで格安に行こうと思うと、最大のポイントはできる限り、一つのサイトでチケットをまとめて買うことです。特に、関東圏や近畿圏以外の地方都市に住まわれている方は、普段、国内便の格安チケットを使われている方が多く、国内線はそれが一番安いと思い込まれているので、国際線だけを別に購入される方が多いようです。一度、カンタスや日本航空のサイトで、お住まいになっている都市から訪問希望のオーストラリアの都市の直通のチケットを購入してみてください。思った以上で安いことに気づかれると思います(もちろん、購入の時期によりますが)。飛行機会社のサイトでは、飛行機のチケットだけではなく、ホテルも購入できることがあります。特別の希望のホテルがない場合には、これらのホテルを利用するとかなりリーズナブルになります。

原則、大手の飛行機会社のサイトを使うのが最も安全で安心です。原則には常に例外が存在します。例えば、オーストラリア国内で複数都市を訪問する場合、原則は大手の飛行機会社の周遊券タイプのものを買うのがベストですが、Jet Star や Virgin Australia などの オーストラリアのLCC(格安航空会社)はとても安いチケットを売り出すことがあります。これらのチケットを利用した方が全体のコストが押さえられることもあります。オーストラリのLCCの安全性は、大手のそれと遜色ないほど、高い評価を受けていますので安心です。

私たちにご相談いただければ、お客様の希望にあった最適のチケットをご紹介します。

写真は早朝、シドニー空港に着陸する時のものです。

オーストラリアを訪問する時期

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「オーストラリアを訪問するのに一番、いい季節はいつですか?」という質問をされることがあります。もちろん、行く場所によって違いますが、シドニー、メルボルン、アデレード、ブリズベンなどの主要な都市は、やはり春先、10月から11月が最も良い季節だと思います。

これらの都市ではジャカランダが咲き誇ると同時に、多くの都市では薔薇が植物園を彩ります。オーストラリアはとてもお花が綺麗ですし、ガーデンニングに凝る人たちなので、街中が華やかな感じを受けます。また、この時期はワイナリーも若葉の緑に輝き、ドライブをしていても清々しい気分がします。ウルルもこの時期はベストは言えないまでも、良い時期です。

この時期に休みがとれない場合には、次にオススメは4月から5月、オーストラリアの秋の季節です。この時期にタスマニアを訪れましたが、黄色の銀杏がいたるところで見られ、とても綺麗でした。また、ワイン畠も黄色に色づい、見事でした。

反対に、場所によっては訪れてはいけない時期があります。ケアンズなどは3月は雨季に入ります。また、ウルルも1月から2月は灼熱の大地です。これらの時期は、避けた方が良さそうです。

行きたい場所と行ける時期の組みわせはなかなか難しいものですが、旅行の満足度に影響しますので、慎重に決めるべきでしょう。行ける時期が決まったら、一度ご相談ください。その時のベストの場所を紹介します。

オーストラリアをリッチ&格安に旅する方法(6)

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私たちがオススメするするオーストラリアの旅は、普通の格安旅行ではありません。あくまで、リッチで格安なのがポイントです。もし格安をお求めなら、乗り継ぎがある格安飛行機を使い、あまり質の良くないホテルに泊まることになります。若い人は、それでも構わないかもしれませんが、ある程度、年齢を重ねるとそこまでして、海外に行っても疲れるだけだと思われるでしょう。

せっかくだから、日本では味わったことのないような宿泊施設に泊まって、ゆっくりとした時間を過ごすことが私たちのオススメする海外旅行です。例えば、上の写真は「ルーラのB&B」で紹介した、シドニー郊外のブルーマウンテンズにあるB&Bですが、とても居心地の良いリビングルームでした。ここに宿泊して、ブルーマウンテンズを観光して回ると、オプションツアーに申し込む必要もありません。シドニーからルーラまでは直通の電車が出ていますので、簡単に来れます。以上のことを想定して、旅程を考えてみると、次のようになります。

第1日   深夜成田発  
第2日 シドニー到着/観光 ブルーマウンテンズへ移動 ルーラ宿泊
第3日 ブルーマウンテンズ観光 ルーラ宿泊
第4日 シドニーへ移動 シドニー観光 シドニー宿泊
第5日 朝シドニー発 夕方成田到着  

 

朝のシドニーを観光して、その後、ブルーマウンテンズに移動します。また、4日目もシドニー観光ができますので、シドニーの主だったところは十分に観光できます。

このようなツアーですと、飛行機代と宿泊料金合わせて、15万円程度で手配できます。(もちろん、時期や申し込み時点で、金額は変動します)。

一度、お問い合わせください。あなたの知らなかった海外旅行をご提案します。

オーストラリアをリッチ&格安に旅する方法(5)

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旅行のトータスコスト(TTC)を考えて見ましょう。

まず、パッケージ旅行を購入した場合、

TTC=パッケージ代金(飛行機+ホテル代+オプションツアー+食事)+お土産代

さて、旅行業者としてはどこで利益を出すでしょうか?現在、飛行機代やホテル代はネットの発達によって、旅行業者の価格優位性はそれほどありません。利益を出そうとすると、オプションツアーや食事代のコストを抑えるしかありません。そこでは、該当業者との過去からの結びつきが前提となる商品が提供されます。すれら全てが悪いわけではありませんが、どうしても惰性的なサービスが提要される可能性があります。結果として、「安かろう悪かろう」の悪循環に入り込む可能性があります。お土産代は全てのケースで生じるので、議論から外します。

次に自分ですべてネットを使って、旅行自体をアレンジした場合

TTC=飛行機の格安サイト+ホテルの格安サイト+オプションツアー+食事

現在、多くの人たちはこのようにして海外旅行を楽しんでいらっしゃると思いますが、ここで注意することは、少し前のように、格安サイトが必ずしも一番、安い購入方法ではないということです。飛行機会社やホテルは自らのウェブサイトで、Best Rate あるいは Best Price と称しており、実際、格安サイトよりも安い場合も少なくありません。飛行機やホテルが確保されても、現地で観光をしようとすると、多くの人はどうしてもオプションツアーに参加するしか方法がありませんが、オプションツアーは自分で公共交通機関やレンタカーを使って旅するのに比べると、どうしても割高になりますし、そこに含まれる食事は、多くの場合、いただけないことが多いのも事実です。しかし、公共交通機関でどのように目的地に行こうとするには、やはり情報が必要ですし、また美味しいレストランや街の評判のお店を自分でガイドブックで探そうと思っても、なかなか難しいものです。

私たちにお任せいただければ、お客様の希望に従った旅行をお客様の予算内で、お作りすることができます。

 

 

 

オーストラリアを旅する楽しみ:マーケット

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たんなる観光地巡りではなくて、現地の生活を実感しようとする海外旅行が注目を集めています。現地の生活を実感しようとすれば、現地の人と同じものを食べることが最も大切なポイントです。そのためには、現地の人に人気のレストランを訪ねてみるというのがわかりやすい方法ですが、マーケットに行って食材を買うのも意外と楽しく、現地の人の食生活を垣間見ることができます。

海外旅行に行かれてお土産を買いにマーケットを訪ねることはあるかと思いますが、実際にそこで夕食のための食材を購入しようとすると、日本には見られないものに気づきます。例えば、上の写真にある多種多様なチーズやオリーブなどです。これらは見ているだけでも楽しいですし、もちろん、ワインのおつまみとしてもおすすめです。これにサラダや缶詰のスープ、お肉、パンを買うと簡単なディナーになります。

また、朝食用のシリアルも種類の数多さも見ているだけでも面白いです。日本では見られないドライフルーツもたくさんあります。さらに、パックのジュースも日本のものとは味わいが違いますし、パンはとても美味しいです。

料理というほど大げさのこともすることなく(あえていえば、お肉を焼くぐらい)、現地の人の食べているものを経験することができます。想像よりも美味しい食事になると思います。

Vivid Sydney 行って来ました。

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お客様と一緒にビビッド・シドニーを見に行きました。詳細はまたご報告しますが、第一報です。

想像よりも、光は華々しくはありませんでした。多分、欧米人の視覚認識と日本人のそれとの違いだと思われます。よく、海外のホテルで照明が暗いと感じられたり、あるいは、西洋の街に行くとネオンサインが暗く思われますが、多分、光への認識が欧米のほうが敏感なのでしょう。ですから、ビビッド・シドニーも眩しいという感じではなく、なぜかノスタルジーの輝きの中にある秋の「夜祭」でした。

子供の頃、屋台が出る夜祭に行った記憶がありますが、ちょうどそんな感じでした、華やかさというよりも、日本人にとってはどこか懐かしい感じのするお祭りでした、違うことといえば、聞こえてくる言葉が、世界中の言語である事でしょうか。英語よりも、数多くの言語、アジアの言葉や中近東の言葉、スペイン語、ポルトガル語が混ざり合って聞こえきます。とても不思議な世界に飛び込んだようです。そこがどこかわからないけど、なぜか懐かしい。不思議な感じのするお祭りでした。

 

今年は、ヴィヴィド・シドニーに行ってきます。

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今年も5月26日から、ヴィヴィド・シドニーが開催されます。最近、日本でも報道されることが増えてきた南半球最大の光の祭典です。

今年はお客様をお連れして、5月末に私たちもこのお祭りを観光してきます。皆さんにもこのブログを通じて状況をお伝えすることができます。とても楽しみです。

写真は、Destination NSWの許可を得て使用しています。

シドニーが最も輝く時:ビビッド・シドニー

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今年も5月26日から6月17日までビビッド・シドニーが開催されます。

ビビッドという名前に表されているように、まさに光の祭典がシドニーの街全体を使って行われます。代表的には、オペラハウスをスクリーンとしたプロジェクション・マッピングが有名ですが、上の写真を見てもわかるようにシドニーの港全体がキラキラと光り輝いています。

3週間に渡って開かれるお祭りですが、シドニーの宿泊施設はすぐに満杯になります。今ならまだ、間に合います。できれば、この光の祭典をホテルの窓から見たいですよね。

写真は、Destination NSW の許可を得ています。

 

 

新年のご挨拶

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あけましておめでとうございます。

本年もよろしくおねがいします。

さて、写真は世界一白い砂浜としてギネスブックにも登録されているジャービスベイです。写真で見ての通り、透明な水と真っ白な砂浜がとても印象的な海岸です。シドニーから南へ3時間ドライブで着きます。

オーストラリアの海というとグレートバリアリーフが有名で、多くの日本の方はケアンズやハミルトン島へ行かれることが多いようです。ジャービスベイは日本ではほとんど、知られていません。オーストラリアの友人が、海としてはここが一番、綺麗だというのを聞いて訪ねてみました。

確かに、綺麗です。そして、ここの良さは全く観光地化しておらず、本当にのんびりと過ごせる場所であるということでしょう。観光地ではないですが、オーストラリアの人達、特にシドニーの人達がリッラクスするために、そうエスケープするために訪れる場所であるので、とても洗練された宿泊施設もあります。

私たちの会社としては、今年もこのような、日本人ではあまり知られていない、リッラクできる場所を皆さんに紹介したいと考えています。

よろしくお願いします。

写真は、 Discover Jervis Bay の許可を得て使用しています。
 

 

大人の海外旅行:オーストラリアをお勧めする理由(7)

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オーストラリアをお勧めする理由の一つは、フェスティバルが充実しているからです。オーストラリアに住んでいて驚いたのは、割と頻繁に花火が上がることでした。シドニーのニュイヤーイブの花火は有名ですが、それ以外にもアンザックデー(オーストラリア戦争記念日)やちょっとした日に住んでいたブリスベンでは、花火が上がっていました。このちょっとした日と言うのは、小さなお祭りや記念日に当たります。日本人にとってもお祭りはとても重要なイベントですが、それは世界共通のように思えます。フェスティバルの日に街を訪れると、街中がワクワクしてとても楽しくなってきます。

現在、西欧社会の多くではこのお祭りがテロの標的になりつつありますが、オーストラリアは西洋社会からも地理的に隔絶しているので、比較的安全と思われます。お祭りの日にオーストラリアの都市を訪れるのは、とても楽しい旅行になることは間違いありません。上の写真(写真は、Destination NSW の許可を得て使用しています)のビビッド・シドニーのような大きなフェスティバルを見に行くのも楽しいのですが、それ以外の各種のフェスティバルもオーストラリアにはあります。

オーストラリアでは花を愛でるフェスティバルが数多くあります。有名なところでは、キャンベラのフロリアード、タスマニアのチューリップ・フェスティバル、グラフトンのジャカランダ・フェスティバルなどがあります。これ以外にも、オーストラリアの各都市には立派な植物園がありますので、それらの植物園がバラやワイルドフラワーなどをフィーチャーしたイベントを開催していますので、それらを訪ねて見ても楽しいです。また、オーストラリアの各都市では、フードフェスティバルが開かれています。有名なのは、メルボルンのフードフェスティバルでしょうか。このフードフェスティバルは3月末から4月初めに行われます。オーストラリアの秋に当たります。収穫祭の意味合いもあるように思います。

私たちが住んできたブリスベンでは、サウスバンク公園で毎週末マーケットが開催され、まるで小さなフェスティバルのような雰囲気でした。そのようなマーケットはどの都市、どの町にもオーストラリアではよく開かれています。訪れると、意外な掘り出し物に出会えるかもしれません。

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