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旅行のこと

ウルル エアーズロックへ行く

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3月12日放送のNHK BS3で放送された「堤真一X地球創世の大地〜オーストラリア大陸3000キロ〜」の最終目的地はウルル(原住民の呼び方)、エアーズロック(欧米人の呼び方)、でした。

誰もが、その壮大さと美しさに単純に驚かされます。

登頂をお考えかもしれませんが、思った以上に危険であまりお勧めできません。

また、この岩自体が原住民の聖地ですので、登らない方が良さそうです。

登らないとしても、ウルルには行くべきだと思います。

時間ごとに表情を変えるこの岩の美しさは言葉になりません。この写真は夕暮れ時に撮ったものです。

ウルルは、オーストラリア大陸の真ん中にありますから、日本から行くと想像以上に時間がかかります。シドニーから約4時間のフライトになります。夜に羽田を出て、シドニーに早朝に着き、そこで乗り換えてお昼過ぎにエアーズロックに着きます。

エアーズロック空港へはシドニーからの直行便は1日数本しか出ていませので、それが満席の場合は、もっと時間がかかることになります。

ウルルの旅行計画を立てる場合、到着した日にサンセット観光をして、翌日はサンライズ観光と昼間に登頂して、1日2泊と考えられる方が多いようですが、この計画だと、ウルルの一番、美しい時間を見ないことになります、

ウルルのもっとも美しい時間は夜、その星空です。

あの星空を見ないで帰るなんて、もったいないと思います。

1日目の夜は飛行機の疲れで見れません。

2日目の夜にやっと見れます。

よって、2泊は最低でも必要です。

ウルルへのご旅行をお考えの方、ぜひ、ご相談ください。

 

 

交通の問題

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アメリカやオーストラリアのような大陸の国を旅行すると、鉄道があまり発達していないことに気づきます。

例えば、シドニーとメルボルンを旅しようと思うと、原則、飛行機で移動するしか方法はありません。もちろん、鉄道という方法もありますが、約10時間かかり、電車の本数も1日2本しかありません。

また、シドニーからブルーマウンテンやボンダイビーチへは公共交通機関で行くことは可能ですが、やはり時間がかかりますし、知らないところでバスに乗るのは勇気がいることです。

でも、これらの場所に行かないと、せっかくシドニーに行っても、ほとんどシティーの中を歩き回って終わります。

オーストラリアやアメリカではやはり、車が必要です。レンタカーを借りることをお勧めします。

アメリカは左ハンドルですから慣れないと危ないですが、オーストラリアは右ハンドルですから、運転は日本と同じです。むしろ、車は少ないですから、運転しやすいと感じられると思います。

車でドライブすると、あなただけのお気に入りの景色が見つかります。

自分で運転するのは、どうも気乗りにしないと思われる方、ぜひご相談ください。想像よりもお安いお値段で、あなただけの旅をお作りします。

 

 

 

宿泊施設の違い

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欧米と日本の旅行に関する最大の違いは、宿泊施設の価格設定のように思います。

日本の宿泊施設は、原則1人幾らという設定になっています。これは、旅館などでは食事付きが原則となっているためだと思われます。それに対して、欧米の宿泊施設は1部屋幾らという設定になっています。

例えば、欧米ではしばしば2ベッドルームの部屋がありますが、これを4人で使おうと1人で使おうと料金は変わりません。

オーストラリアで何度が2ベッドルームの部屋に泊まったことがありますが、1万円前後で泊まれることが多いように思います(シドニーやメルボルンを除く)。

2ベッドルームの場合、大人4人泊まれますので、1人あたり2500円で宿泊できることになります。これらの仕組みを利用すると、とてもリーズナブルに旅行を楽しめます。

また、アパートメントと呼ばれる長期滞在ようの施設でも、2〜3日でも貸してくれるところも少なくありません。この施設では台所用品が準備してあり、簡単な朝食などはここで済ませると、もっと安く旅行できます。

また、1棟貸しの宿泊施設もワイナリーなどではよく見られます。これらの施設は10人から20人程度、一度に泊まれますので、会社の研修旅行には最適です。

このような多様な宿泊施設をうまく使うと、全く違う海外旅行ができますよ。

写真はチャペルヒルというワイナリーの宿泊施設です。ここも1棟貸しで、20人程度泊まれます。

部屋は葡萄畠に面しており、部屋から葡萄畠に直接出ていけるという魅力的な作りになっていました。

 

オーストラリアのステーキ

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TBSテレビのピッタンコカンカンで「フィリップスフット」が紹介されました。

番組でも紹介があった通り、この店の特徴は購入した肉をその場で自分で焼くことにあります。自分の好みに焼けるという特徴があります。

写真はフィップスフットでなく、たまたま入ったキャンベラのレストラんで頼んだものですが、この厚さで2千円ほどで食べれました。

オーストラリアのステーキは脂身というより赤身を食べさせるものが多くて、日本人のステーキのイメージとは異なります。近頃は、オーストラリアでもWagyu(和牛)という名称で日本への輸出用の脂身たくさんのお肉を出す店もありますが。。。。

赤身の美味しさを覚えたら、それはそれで美味しいものです。

私のオーストラリアでのお気に入りのステーキハウスはブリスベンにあるパイナップルホテルというレストランです。ホテルというのは、必ずしも宿泊施設を意味するわけではなく、お酒を売れることを意味するようです。

エアーズロックの星空

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エアーズロックというと、夕暮れの景色が有名です。上の写真はエアーズロックからカタ・ジュタ(風の谷)を撮ったものです。

実際にエアーズロックに行くと、もっとも感動するのはその星空です。

夜に車で5分も走ると、とても美しい空が見られます。

ニュージーランドの星空を見に行ったこともあるのですが、エアーズロックの方が空気が乾燥しているので、星が綺麗に見えるように思います。

ネットで調べると、エアーズロックは星空の観測値としては世界的にも有名なようです。

ツアーで行くと夜の時間はホテルでゆっくりとしているので、あまり日本人の方には知られていません。

日本では見られない美しいものを見るのが、海外旅行の最大の喜びだと思います。

美しい星空を見たいと思われましたら、ぜひ、お問い合わせください。

 

 

フィールド・オブ・ライト ウルル(Filed of Light Uluru)

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エアーズロック、アボリジの呼び方ではウルル、はオーストリアを代表する観光地でしょう。

何もないところにこの1枚岩が毅然と存在する様子は、写真で見る以上の感動があります。朝夕の日の出、日の入りの素晴らしさは、しばしば紹介されることがありますが、実際、行ってみると、もっとも感動するのは、夕方から夜にかけての景色の変化と夜の静寂さです。

 

私たちがこの地を訪れた時は、Sounds of Silence という砂漠の真ん中で夕食を楽しむツアーに参加しましたが、本当に落ちてきそうな星空の下での食事は忘れられません。

今年、4月から Filed of Light というイベントが始まります。これは、5万以上のガラス球でウルルを照らし出す企画で、美しいことは間違いないと思います。4〜5月は、当地では秋にあたり、とても過ごしやすい時期です。

ウルルの他の記事も参照してください。

この機会にぜひ、オーストリアに行きましょう。まずは、お問い合わせください。

写真はエアーズロックリゾートの承認を得て、使用しています。

 

バルゴーニ・エステート

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私たちがお客様にご紹介したバルゴーニ・エステートがTBSテレビの「ぴったんこカンカン」(2月12日放送)で取り上げられました。この宿泊施設は単なるホテルというよりも、テレビでも紹介されたように熱気球などのアクティビティが充実した施設で、メルボルン近郊のヤラバレーというワイン地帯にあります。

メルボルンは欧州の香りのする落ち着いた街ですが、そこから1時間ドライブすると、とても綺麗なワイン畠が広がっています。

お客様のツアーの詳細は、Y夫妻の5泊6日メルボルンの旅をご覧ください。

 

シドニー・ハーバー・ブリッジ

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ビビッド・シドニーの時のハーバー・ブリッジです。

写真は、Destination NSW(http://images.destinationnsw.com.au/)の許可を得て使用しています。

欧米を旅行した方はご存知だと思いますが、西洋社会の夜は日本のそれと比べると暗く感じます。

ホテルの部屋なども間接照明のことが多く、日本人にとっては不便に感じる時すらあるほどです。

街のネオンもアジアのそれに比べるとおとなしいものです。

それを知っている人にとっては、これの光量は驚きです。

5月の終わりから6月の初めはオーストリアにとって初冬ですが、観客の人たちはコートを着ています。

ハーバー・ブリッジの下の黄金に輝く建物は、一見「船」のように見えますが、パークハイアットシドニーです。

このホテルはオペラハウスの対岸に位置しています。

街の清潔さ

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オーストラリアの街は、欧州やアメリカと街の比較すると清潔です。街が清潔だということは、治安が良いことを表しています。昼間だったら、よほどの裏通りに行かない限り、安心して歩けますし、スリなども南欧の街に比べると少ないと思います。

豪華な教会を見て感動して、その教会を出てすぐにスリに合うと、豪華なステンドグラスは記憶から消えてスリにあったことしか、思い出に残りません。そのような思いは、旅行を台無しにします。南欧の都市を旅すると、そういう経験することがありますが、オーストラリアではそのような思いをしたことがありません。

また、現在、欧州は難民問題などの複雑な社会問題を抱えており、旅行先としてはオススメできません。欧州の香りがして安全で、かつ行きやすい国としてはオーストラリアは最適です。

写真は、シドニーのロックスです。

 

美しいもの

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旅行の楽しみは、知らなかった美しいものや美味しいものに出会うことですね。

 

美しいものは、風景や自然の美しものと、芸術的な、あるいは人工的な美しいものに分かれます。オーストラリアでは、前者は当然のこと、後者も十分に楽しめます。住んでみる前は、オーストラリアが芸術的な国という印象はなかったのですが、住んでみると街中にオブジェがあふれていたり、意外にお洒落な人が多かったり、驚きでした。

特に、アボリジニの芸術的センスを洗練させたものは、現代のオーストラリアを表現するものと言えるでしょう。これをとても上手に生活の中に取り入れていることをオーストラリアに行くと感じます。

写真は、パークハイアットシドニーに置いてあったオブジェです。この曲線の美しさに心、奪われました。

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