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宿泊施設の違い

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欧米と日本の旅行に関する最大の違いは、宿泊施設の価格設定のように思います。

日本の宿泊施設は、原則1人幾らという設定になっています。これは、旅館などでは食事付きが原則となっているためだと思われます。それに対して、欧米の宿泊施設は1部屋幾らという設定になっています。

例えば、欧米ではしばしば2ベッドルームの部屋がありますが、これを4人で使おうと1人で使おうと料金は変わりません。

オーストラリアで何度が2ベッドルームの部屋に泊まったことがありますが、1万円前後で泊まれることが多いように思います(シドニーやメルボルンを除く)。

2ベッドルームの場合、大人4人泊まれますので、1人あたり2500円で宿泊できることになります。これらの仕組みを利用すると、とてもリーズナブルに旅行を楽しめます。

また、アパートメントと呼ばれる長期滞在ようの施設でも、2〜3日でも貸してくれるところも少なくありません。この施設では台所用品が準備してあり、簡単な朝食などはここで済ませると、もっと安く旅行できます。

また、1棟貸しの宿泊施設もワイナリーなどではよく見られます。これらの施設は10人から20人程度、一度に泊まれますので、会社の研修旅行には最適です。

このような多様な宿泊施設をうまく使うと、全く違う海外旅行ができますよ。

写真はチャペルヒルというワイナリーの宿泊施設です。ここも1棟貸しで、20人程度泊まれます。

部屋は葡萄畠に面しており、部屋から葡萄畠に直接出ていけるという魅力的な作りになっていました。

 

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