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タスマニア

タスマニアの風景

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ワイングラスベイで有名なタスマニアの東海岸をドライブした時の写真です。タスマニアの州都であるホバートから約2時間、地図で見ると海岸沿いを走るように思えます。しかし、行ってみると、途中で山間部を走り、渓谷を抜けたりします。想像と違う道程に驚いていると突然、視界が開け、海岸が広がっていました。

海外の対面は、野っ原が広がり、上の写真にある木が立っていました。高さは3メートルばかり、雷が落ちたのでしょうか。無残に幹が裂けていました。この写真の右側から吹く海辺からの風はこの木に直接、あたります。

写真に映った看板には"Graindstone Bay Pastoral" と書いてあります。Graindstone は辞書で引くと、石臼のことだとわかりました。pastoral は牧歌、田園詩、を指す言葉のようです。ここには、牧場があったのでしょうか。現在は羊も牛もいませんでした。

 

この光景はなぜか記憶に残りました。深い意味があるわけではないのですが、タスマニアというとこの木を思い出します。

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