メルボルン
メルボルンの夏模様
メルボルンの郊外、電車で30分程度行くと、ブライトンビーチ に着きます。ここは、ビーチ ボックスと呼ばれる色とりどりの海岸の小さな小屋が有名です。日本では海辺には「海の家」があるように、メルボルン では個々人が小さな小屋を持っており、ここで夏の間、家族や友人達で集まってゆっくりと過ごします。
訪れた日は、平日でしたのでビーチボックスを使っているグループは数える程度でしたが、とても楽しそうにお酒を飲んでいました。ハイキングあるいは日本のお花見にちょっと似ている感じでした。50〜60個集まったビーチボックスは色どりが多様で、彼らの色彩感覚を表しているようで面白かったです。
この地名、ブライトン(Brighton)はイギリスにもあります。ロンドンから電車で1時間有名なビーチリゾートです。多分、そこを懐かしいんでつけられた名前なのでしょうね。この名前を最初に知ったのは、「小さな恋のメロディー」という映画でした。主人公のマーク・レスターとトレシー・ハイドが海岸でデートする場所に設定してありました。
このカラフルな小屋は、オーストラリア 人が夏を楽しむ方法を表しています。
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