パース
話題のクオッカです。
NHK/BSの「ワイルド・ライフ」でも取り上げられた、「世界一幸せな動物:クオッカ」です。大きさは猫程度ですが、オーストラリア独特の有袋類で、お腹には袋があります。
パースのフリーマントル港から45分沖合のロットネスト島に住んでいます。ロットネス(Rattnest)は、rat(ネズミ)とnest(巣)を組み合わせたもので、ネズミの巣という意味のようです。確かに、クオッカは大きなネズミと言えば、そのようにも見えます。
クオッカは口角が上がっており、微笑んでいるように見えます。そのために、「世界一幸せな動物」と呼ばれ、そのセルフィーが数多くネット上にアップされています。
フェリー埠頭から歩き島の中心部に歩いて行くと、至る所でクオッカが見られます。中には、上のようなクオッカの親子もいます。クオッカたちはとても人間に慣れていて、全然怯えません。写真も撮り放題でした。
トラックバック(0)
トラックバックURL: https://www.southernblueescape.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/125