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タスマニア

青くて大きな空:オーストラリアの魅力

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オーストラリアの魅力というと、グレートバリアリーフのコバルトブルーの海、あるいはウルルの赤い大地、またはシドニーの白いオペラハウスなどが代表的なものでしょう。確かにそれらは世界遺産でもあるので、多くの人はそれらを観光するためにオーストラリアを旅することになります。

それらがオーストラリアにしかないもの、オーストラリアの魅力であることは間違いありません。グレートバリアリーフではディズニー映画の「ニモ」でモデルとなったクマノミを探してみたくなりますし、ウルルの赤い1枚岩の上に立つと愛を叫びたくなります。ただ、それらはオーストラリアに行く前から想像していた景色であり、思った以上で感動はしますが、サプライズではありません。

オーストラリアを旅していると、都会でも有名な観光地でも、頭上に大きな青い空が広がっていることに気がつきます。そして、その空に驚かされます。

ヨーロッパの街、ロンドン、パリ、ローマ、それらの街を歩いていると空よりも街のもっている「伝統」や「歴史」の雰囲気に酔いしれます。アメリカ西部の田舎をドライブしていると、映画を通じて知った「自由」が心の中に満ち溢れてきます。オーストラリアでは、それらのイメージや言葉を超えて、圧倒的に青い空が見渡す限りに広がっています。

オーストラリアでも、どこに行ってもその青い空に出会えますが、一番、それを美しいと感じるのはワイナリー地域です。オーストラリアのワイナリー地域は、広大な平野と低い丘陵地帯があって、低い丘から平野部に降りる時に、空の青さと大きさを実感することになります。

上の写真は、タスマニアのワイナリーで撮ったものです。この空に会いたくなります。

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