メルボルン
お正月休みはメルボルンの花火で
お正月休みはどうされますか?
ハワイは日本人ばっかりで、ヨーロッパはテロの危険がありますよね。オーストラリアはどうでしょうか?時差もないので、身体も楽ですよ。
オーストラリアはお正月の時期は夏ですので、暑い地域(ウルルなど)はオススメではありません。この時期は、オーストラリアの南、メルボルンやアデレードあるいはタスマニアなどがオススメです。特に、ヨーロッパの香りがするメルボルンは人気が高く、12月からはカンタス航空の直行便が飛びます。(現在はジェットスターが飛んでいますが)
また、シドニーほど有名ではありませんが、メルボルンも大晦日(New Year's Eve)に花火があります。新年の迎え方は日本の厳粛な感じと異なり、西洋では「はしゃぐ」感じがあります。それを象徴するのが花火だと言えます。新年の華やいだ感じをメルボルンで味わうのはどうでしょうか?
メルボルンは近郊に数多くのアトラクションがあります。ペンギンパレードで有名なフィリプ島、世界一のドライビングロードと称されるグレートオーシャンロード、ドメイン・シャンドンに代表される著名なワイナリーが数多く存在するヤラバレー、などです。これらの場所はメルボルンからは、いずれも片道2時間(ヤラバレーはもう少し近いですが)かかる距離にあり、その方向は南(フィリップ島)、西(グレートオーシャンロード)、北(ヤラバレー)とばらばらです。
メルボルンのツアーは自分で旅程を組むのがなかなか、難しい場所です。私たちにお手伝いさせてください。お望みのコースを、リーズナブルなお値段で手配できます。ぜひ、お問い合わせください。
写真は、Tourism Victoria の許可を得て、使用しています。
メルボルン+タスマニアのチューリップ
タスマニア/テーブルケープのチューリップをFacebook にアップしたら、早速お問い合わせがありましたので、旅程を作ってみました。
1日目 | メルボルンへ | メルボルン泊 | ||
2日目 | メルボルン市内観光 | 王立展示館とカールトン庭園 | ハイティー | 同上 |
3日目 | メルボルン郊外へ | ビクトリア州立バラ園見学 | グレートオーシャンロード | 同上 |
4日目 | ローセンストンへ | ローセンストン市内観光 | ティーマー渓谷ワイナリー巡り | ローセンストン泊 |
5日目 | テーブルケープへ | テーブルケープ チューリップファーム | 同上 | |
6日目 | 帰国へ | |||
7日目 | 成田or 羽田到着 |
このツアーの特徴は、メルボルン観光とタスマニアのチューリップを楽しめることです。加えて、ビクトリア州立バラ園もご案内します。通常のパッケージツアーではほとんどこの旅程は組まれていません。
以上の日程は仮案であり、お客様のご予定に合わせて変更可能です。添乗員付きでとてもお安く手配できます。ぜひ、お問い合わせください。
写真はTourism Tasmania & Tony Crehan の許可を得て使用しています。
11月のメルボルンは薔薇の季節です。
11月はオーストラリアでは春です。オーストラリアの国中で花々が咲き誇ります。オーストラリアではイギリスの影響で特に薔薇にこだわりが強いように思います。オーストラリア人の薔薇への思いが結実したのが、メルボルン郊外にあるヴィクトリア州立薔薇園です。この薔薇園を楽しいんだ後に、有名なグレートオーシャンロードへのドライブなどはいかがでしょうか?グレートオーシャンロードでゆっくりと春の海を眺めていると日頃のストレスが溶けていくのがわかるでしょう。
第1日目 | 成田 | 12:15 発 | メルボルン翌 | 0:10着 | メルボルン泊 |
第2日目 | メルボルン観光 | メルボルン泊 | |||
第3日目 | ビクトリア州立バラ園 | グレートオーシャンロードへ | グレートオーシャンロード 泊 | ||
第4日目 | グレートオーシャンロード観光 | グレートオーシャンロード 泊 | |||
第5日目 | メルボルン観光 | 機内泊 | |||
第6日目 | メルボルン発 | 0:55発 | 成田 | 8:45 着 |
このツアーでは、ジェットスターの直行便を利用しますので、現地で4日間ゆっくりと過ごせます。せっかくですから、グレートオーシャンロードで宿泊して、大きな海の朝夕の表情を堪能されることをオススメします。もちろん、旅程はお客様のご希望に合わせて変更可能です。
成田から添乗員付きで、リーズナブンなお値段で旅行の手配をいたします。ぜひ、お問い合わせください。
写真は、ビクトリア州立バラ園です。Tourism Victoriaの許可を得て、使用しています。
メルボルン 旅の楽しみ
せっかく異国の地に来たのですから、日本では味わえない経験をすることをお勧めします。
メルボルンはトラム(市内は無料)が有名ですが、せっかくですから、写真のような馬車に乗ってみるというもの、ヨーロッパ気分を味わえて良いかもしれません。
旅の楽しみといえば食事です。
オーストラリア料理といえば、バーベキューが有名ですが、これはメルボルン特有というよりも、ほとんどオーストラリアのどこでも食べられます。
メルボルンで楽しめるのは、ギリシャ料理ではないでしょうか。メルボルンは約30万人のギリシャ人が暮らしており、これはギリシャア本国のアテネ(60万人)、テサロニキ(30万人)についで3番目のギリシャ系の都市ということになります(もしかすると、アテネについで第二位かもしれません)。
ギリシャ料理はイワシなどの魚介類も使いますので、日本人にとっても食べやすいものです。
ギリシャ本国はしばらくは経済問題を抱えることが予想されますので観光は困難なことが予想されます。今日、メルボルンはギリシャ料理を楽しむには最適な場所かもしれません。
メルボルン 旅のヒント
メルボルン郊外の観光スポットというと、このブログでも紹介したように、グレートオーシャンロード、フィリップ島、ヤラバレーが代表的なものでしょう。
問題は、それぞれの観光スポットがメルボルンからみると、グレートオーシャンロード(西)、フィリップ島(南)、ヤラバレー(東北)とその方向が全く違うことです。それぞれ、メルボルンから1時間から2時間の距離にあります。
メルボルンに行かれる方は、5泊6日、長くとも1週間の予定でしょうから、この全てを巡ろうとすると、想像以上に強行軍になります。まず、行き帰りで1日ずつ必要になりますので、5泊といっても現地泊は3日になることが多いです。
その中で、この3箇所を入れるとすると、メルボルン〜グレートオーシャンロード〜ヤラバレー〜フィリップ島〜メルボルンという回り方が標準的なものとなりますが、メルボルンからグレートオーシャンロードまで2時間、そこからヤラバレーまでが3時間、ヤラバレーからフィリップ島までが2時間、フィリップ島からメルボルンまでが2時間。これはあくまで標準時間ですから、実際はもっとかかります。
このようなツアーはいろんなところに行くことができ、いかにもリッチに見えますが、実際にこのツアーに行くとほとんど車に乗ってるだけという、つまらないツアーの代表例になります。
できれば、そういうツアーをしてほしくないというのが私たちの考え方です。
どこか1箇所にゆっくりと素晴らしい宿泊施設で過ごしてもらうというのが、私たちの希望です。
どの観光地にも一長一短です。それは現地にゆっくりと旅行した私たちしか分からないと思います。
パンフレットやインターネットは良いことしか書かれていません。問題は短所を教えてくれることです。それを知らないで行くと、つまらない海外旅行になる可能性があります。
ぜひ、私たちにご相談ください。
メルボルン ペンギン・パレード
メルボルン郊外の観光スポットとしては、フィリップ島があります。
ここでは、夕暮れから夜の帳が降りる頃にかけて海から帰ってくるペンギンを見ることができます。写真の右手から上がってくるリトル・ペンギンを階段状の観客席に座って見ることになります。
日本人には人気のスポットですが、注意点がいくつかあります。
まず、第一に寒いということです。私たちが訪れたのはクリスマスでしたから、当地の夏でしたが、夕方になるととても寒く、ダウンが欲しいほどでした。
メルボルンはオーストラリア大陸でも最南端に近い場所にあります。
海は南極に向かって開かれており、寒風が吹き付けます。
第二に、想像よりもメルボルンから遠く、2時間ほどのドライブになるということです。ペンギン・パレードを見て、ホテルに戻ると夜中近くになります。
メルボルンに最低でも2泊しないとオススメできないスポットということになります。
なお、ペンギン自体の写真を撮ることは禁止されていますので、ここでは掲載できません。ペンギンの写真を見たい方は、ここのHPがオススメです。
メルボルン ホテル
写真はメルボルンのホテルです。
正確にいうとアパートメント形式の宿泊施設で、そのロビーにあった暖炉です。
部屋はペントハウスの2LDKで1泊約1万5千円程度でした。
最大4名泊まれますので、1人3750円で宿泊可能です。
設備は一流ホテルと変わらず、とても居心地が良い施設でした。
こういう宿泊施設は、ほとんど日本人には知られていません。
宿泊したのは、クリスマスイブとクリスマスの2日間でした(暖炉にはクリスマスの靴下が下げてあります)。この時期、メルボルンは真夏のはずですが、見たとおり、暖炉には火がおこされています。
当日のメルボルンの最高気温は17度で、朝方は4〜5度程度だったと思います。
翌々日、アデレードに向かったのですが、最高気温は42度でした。
温度差は25度です。
オーストラリアを旅をするときの注意点の一つは、昼夜の温度差、あるいは場所による温度差がとても大きいことです。
夏にオーストラリアを旅する時にも軽いジャケットは必要です。
メルボルン 王立展示館
この頃、メルボルンはメディアで取り上げられることが多くなっています。
火曜日の夜11時54分からフジテレビで放送されている「空旅をあなたへーPREMIUM SKYー」でも先週からメルボルンが紹介されています。この番組のスポンサーはJALです。
JALは現在、ジェットスターとコードシェア便で成田からメルボルンへ直航便を飛ばしていますので、そのための顧客獲得を狙ったためかもしれません。
あるいは、現在、欧州は頻発するテロのために、安全な旅行目的地とは言いづらくなりつつありますので、欧州の香りが感じる街、メルボルンの人気が高まっているのかもしれません。
実際、メルボルンを訪れてみると、「空旅をあなたへ」で紹介されていたようカッフェが立ち並ぶ通りや、フリダースストリート駅の古い駅舎、あるいは街を走り巡るトラムなど、日本人の持つオーストラリアのイメージからは遠い、まさにヨーロッパに近い感じを味わえます。
写真はメルボルンの中でももっともヨーロッパの影響を感じる王立展示館です。この建物はカールトン庭園の中にありますが、その庭園は街の中心にあり、散歩には最適な場所です。
木立の中のこの白い建物は、とても趣きがあります。
私たちのお客様もメルボルンの旅を希望される方が少なくありません。
あるお客様に旅行記を書いていただいています。
ぜひ、ご覧ください。
グレートオーシャンロード
3月12日放送のNHK BS3で「堤真一X地球創世の大地〜オーストラリア大陸3000キロ〜」で紹介されたグレートオーシャンロードです。
写真のように最上級の景色が目の前に広がります。
ただし、この地域やエアーズロックあたりはとても蝿が多いです。この地域に行かれる際には、蝿よけ付きの帽子は必需品です。
メルボルンから車でその入り口まで2時間半かかります。往復で6時間弱ですから、行こうと思うと丸一日はかかります。さらに、グレートオーシャンロード全体は250キロ弱ですので、日帰りツアーではもったないところです。
せっかくこんなに景色の良いところを行くのですから、ぜひ、レンタカーを借りるか、車をチャーターして、ゆっくりと自分のペースで旅をすることをお勧めします。グレートオーシャンロードはオーストラリア人にとっても憧れの場所の一つで、とても良い宿泊施設も揃っています。
グレートオーシャンロードに行きませんか?
思ったよりも低予算で、豪華な旅をお作りします。
ぜひ、ご相談ください。