メルボルンの生活を実感する旅:I夫妻
I夫妻から、オーストラリア の生活を実感できるような旅をしたいとのオーダーがありました。シドニーには行かれたことがあるとのことでしたので、メルボルンをお勧めしました。メルボルンには有名なクィーンビクトリアマーケットがあります。そこから歩いて5分のところにあるキッチン付きのアパートメントに滞在し、メルボルンを回ることにしました。大まかな旅程は次の通りです。
第1日目 | 日本出発 | 深夜メルボルン 着 | メルボルン 市内泊 |
第2日目 | メルボルン 観光 | 同上 | |
第3日目 | ブライトンビーチ へ | 同上 | |
第4日目 | モーニントン半島へ | ドロマナ泊 | |
第5日目 | ヤラバレーへ | 深夜メルボルン 発 | |
第6日目 | 朝日本着 |
第1日目 現在、メルボルン直行便は深夜にメルボルン空港につきます。空港から電車はないので、タクシーを使ってアパートメントに向かいました。
第2日 翌日は、昼近くに起きて、まずはマーケットに出かけました。そこのフードコートでブランチを済ませ、夕食の食材をお買い求めになっていました。この日の夕飯は、アンチョビのパスタを作りられるとのことでした。それにサラダやパンもお買い求めになっていました。買い物が終わったあと、美術館(National Gallery of Victoria)にお連れしました。
第3日 この日は、朝方、世界遺産である王立展示館(Royal Exhibition Buliding)とカールトン公園を散歩した後に、電車に乗ってブライトンビーチ に出かけました。
ブライトンビーチ から帰ってきて、今度はトラムに乗って、ユーレカスカイデッキ88に夜景を見に行きました。
第4日目 メルボルンから1時間半 モーニントン半島に向かいました。現地の人が遅い夏を海辺で楽しんでいました。
この日はモーニントン半島のドロマナで宿泊しました。夕食を買いに近くのスーパーに行きました。スーパーに関わらず、パン売り場が充実していて、パン好きのご夫妻は嬉しそうで、たくさん買われていました。
スーパーの駐車場で見た雲は日本では見ない形のものでした。秋の気配を感じました。
第5日目 朝からペニシュラ温泉(Penisula Hot Springs)を訪れました。小山全体に浴槽(小さいものは2〜3人用、大きいものは10人以上のもの)が点在していて、一番、頂上の温泉から見る景色はいかにもオーストラリア というものでした。
深夜の飛行機でメルボルンを発ちました。メルボルンを訪れたのは、3月初旬でしたが、確実に秋が忍び寄っていました。
帰国して、次のようなメールを奥様の方から頂きました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
高田橋さま
日本に帰国して、あっという間に1週間近くが過ぎてしまいました。
オーストラリアでは楽しい時間を過ごさせて頂きました。
ありがとうございます。
クィーンビクトリアマーケットを歩き回ったこと、メルボルン 市内で電車やトラムに乗ったこと、すでにとても懐かしい思い出です。なかなか、経験出来ないことばかりで、とても珍しく楽しかったです。また、水着の温泉も新鮮でした。おっしゃっていた通り、カタコトの英語でも十分に買い物が出来て、それも嬉しかったです。
短い間でしたが、オーストラリアの人達の生活が垣間見えたような気がします。
また、機会があれば、オーストラリア を訪れたいと思います。その時は、よろしくお願いします。
トラックバック(0)
トラックバックURL: https://www.southernblueescape.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/200