春のシドニー５日間：パック旅行では行けない社員旅行を

C社から社員旅行を依頼されました。オーストラリアは初めてという方が多かったので、シドニーをお勧めしました。11月の第１週でしたので、シドニーは春真っ盛りでジャカランダも咲き誇っていると思われました。日程は次の通りです。

第１日目

深夜の羽田を翔び立ち、海の上で夜を過ごしました。

第2日目

シドニーについて、まずはオペラハウスの日本語ツアーにご案内しました。ちょうど、コンサートのリハーサル中で、音響の素晴らしさを実感されたようです。ランチをサーキュラーキーでとっていただいた後、フェリーで対岸に渡り、ノースシドニーをご案内しました。この地域はシドニーでも１・２を争う高級住宅街で、至る所でジャカランダが咲いていました。ただ、満開は少しだけ過ぎた状態だったのが残念でした。

ディナーは、オーストラリアのとても美味しいステーキ専門店にご案内したのですが、お店の照明が暗くて綺麗な写真は撮れませんでした。

この日は、シドニーのアパートメント形式のペントハウスを手配しました。この部屋でしたら、シドニーの夜景を見ながらゆっくりとお酒を飲んでもらうことができると思ったからです。150平米の部屋には、中心に大きなリビングルームがあり、ベランダからはシドニーの夜風が吹き込むような作りになっています。

第3日目

この日は、「世界一の朝食」と言われるビルズのボンダイビーチ店にお連れしました。リコッタチーズのパンケーキを食べて頂いていた後、シドニーの代表的ビーチを歩いてもらいました。

その後、有名なシー・クリフ・ブリッジにご案内しました。この壮大な景色は日本では見られないものです。

コアラを見た後、ブルーマウンテンズに向かいました。

この日のディナーは、当地でも人気のあるお店を予約しました。外には、行列ができるようなお店でした。下の写真はポークです。

この日の宿は、ブルーマウンテンズを代表する伝統的なホテルです。ロビーは青で統一されており、シックでした。

第3日目

当初の計画ではブルーマウンテンズ観光の予定でしたが、あいにくの雨でしたので予定を変更して、シドニー観光としました。中華街で飲茶を楽しんで頂いた後、みなさんお土産をお買い求めになっていました。シドニーの街は、既にクリスマスのデコレーションが始まっていました。

クリスマスのデコレーションと春の景色の組み合わせが、日本にはない思いを作り出します。

帰った後、写真をまとめてお送りしました。次のような返信をいただきました。

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